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— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) September 20, 2024
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Netflixが公式Xアカウントにてゲーム「サイバーパンク 2077」のアニメプロジェクト新作について噂を立てている[関連リンク]. 「サイバーパンク 2077」を巡ってはその既往アニメ化作品「サイバーパンク エッジランナーズ」の配信大成功の記憶が新しい. それだけにゲームメディア各社も多くがその関連IPの新アニメ化作品を巡って高い期待値があることをプレスしている. 例えばIGNが[関連リンク]ファミ通が[関連リンク]AUTOMATONが[関連リンク]4Gamerが[関連リンク]それぞれ機敏に各記事にて反応を示している.
傑作といって差し支えないアニメーション「サイバーパンク エッジランナーズ」が先達として存在するが故様々な意見が飛び交うことは確かだろう. 思うところでは「サイバーパンク エッジランナーズ」の世界線で描かれたキャラクターたちは登場させる必要はないだとか新作は「サイバーパンク エッジランナーズ」を超える高い評価を受けるアニメーション作品になることを望むだとかTRIGGERが再びアニメ化のコアの役割を担当するのかどうかといった意見などが想定される. ただ苦しいことだが期待の声全てに完璧に答え実現するのは至難の業だとも正直思う. なぜか?理由は簡単だ.
アニメもゲームもそれ含有しているコンテンツ産業は当然のことながらどれもそうだが”ポスト傑作”の立場を表現するのは極めて難しいからだ. というのも既往作品が極めて高い評価を受けているのにもかかわらず新作を出すということはそれだけのプレッシャーに打ち勝つ強い意志と価値観を共有する技術力の高いチームおよびそれを実現するセンスや地力が必要だからだ. IPの展開として大成功だった事例が”先輩”にあるだけに新作となる此度のアニメは高いハードルを乗り越える必要があるだろう. もっともっと面白いコンテンツをバイラルに. すごく贅沢な要求だがそれはゲーム・アニメファンの本音でもあるだろう.
なおNetflixは同日に「League of Legends」を原作としてそのファーストシーズンを無事好評の下終えた「アーケイン」の続編についてもXにてポストしている[関連リンク]. こちらに対する期待値も高まっているといって間違いないと思う. なんつったって「サイバーパンク エッジランナーズ」と同様ゲーム作品を原作とするアニメ化プロジェクトとして大好評だったから. ゲームのスピンオフアニメによって飛躍的にゲームユーザ数を増やした事例としてゲヲログでも解説したことがある[関連リンク]. あたしの意見は基本的にこのころから変わっていない.