アフタヌーン誌8月号にて連載開始~傑物OMOCATによる傑作RPG「OMORI」のコミカライズ版 | ゲヲログ2.0

アフタヌーン誌8月号にて連載開始~傑物OMOCATによる傑作RPG「OMORI」のコミカライズ版



ゲーム「OMORI」のコミカライズ版第一話が、アフタヌーン8月号にて掲載される見込みだという。そして、そのコミカライズ版の予告が同7月号に掲載されている、という。コミカライズを担当する、此糸縫 (@nui_purple)がXで伝えており、そのポストが同氏のXアカウントにピン止め・固定されている(冒頭のがそれである)。

あたしは見逃していたんだけど、このコミカライズ企画は4Gamerファミ通といった大手ゲームメディアが既に去年の段階で伝えていたラシイ。ゲムスパ電撃オンライン電ファミニコゲーマーも同じ時期から動いている。もちろんアフタヌーンサイドもXにてこの旨を昨年11月の時点で伝えている。その後続報が入り、アフタヌーンでの連載の詳細が決まり公表に至るわけだ。

「OMORI」はpixivの記事によれば、『ひきこもり青春ホラーRPG』に属するジャンルのRPG。OMOCATというブランドの傘下でリリースされた『トラウマからの再生』をテーマにしたゲームだ、と同pixiv百科事典には記載がある。実はOMOCATはゲームクリエイター個人を指す言葉である以外にも、ファッションブランドの名前でもあるんだよね。

ゲヲログもその傑作性には一目置いていて、いくつかタグのついた記事を書いた。日本語ローカライズはちょっとばかし遅れたタイミングだったけど、邦内でも、ありとあらゆるゲームの最高峰と位置付けるゲームフリークが多いことでも知られる。Steamプラットフォーム上でも、コアゲーマたちが”圧倒的に好評”の評価を繰り出している、実績十分のRPGだ。

ゲームがマルチメディアで展開されたり、アニメ化されたりするメカニズムはかってゲヲログでも記事で伝えたことがある(それなり好評を博した記事)。「OMORI」の制作で知られるOMOCATも、こうしたIPの展開性の点で天性の勘を備えているクリエイターであり、特にメディアを駆使した物販のブランド展開で有能なIPホルダーだ。

( ゚Д゚)<漫画版、おそらく成功裏に終わるだろうな(ひょっとしたらアニメ化もされる!?)。