サクッと遊べる伝統的ローグライクの続作「EchoesⅡ」に思うこと | ゲヲログ2.0

サクッと遊べる伝統的ローグライクの続作「EchoesⅡ」に思うこと



サクッと遊べる伝統的ローグライクの銘品「Echoes」の続編「EchoesⅡ」のSteamストアページが公開されたことが、去る5/11に制作者:冬犬のXアカウントで報告された。冬犬が曰くところによれば『今年中にリリースできるように頑張る』とのこと。現に公開されたSteamストアページでもリリース予定年は2024年とされている。ゲームは、前作「Echoes」の良点をいかしながらも、そこに改良を加えたライトな伝統的ローグライクになるようだ。

サクッと遊べる、という概念は今日の”ブラックな世の中(笑)”ではより重要になってきていると思う。時間ねー!の現代生活者でも楽しめるローグライクゲーム、これと似たようなコンセプトを持つゲームのことを、ゲヲログも度々取り上げ、その関連情報を伝えてきたという、すこしぐらいの自負ならある(自慢げにw)。その代表例が「GUNCHO」「Tunnels Under Yorion」なわけだが、『ワンプレイに時間がかからない』というアピールポイントのあるゲームは、これからもより重要になってくるとあたしは思ってるんだよな~。

一方でそれとは真逆を行く、ワンプレイに時間のかかるゲームも個人的にはあたしは嫌いじゃない。「Star Renegades」「Chrono Ark」がその代表例なわけだが、コンセプトは違ってもローグライクという軸ではつながりがある。ただ、この類のニッチなゲームの続編(シークエル・後継作品)はあまりSteamプラットフォーム上で出てこないように感じている。各devにはしっかりと後継作品を作ってほしいなあ…そういう意味でも冬犬による今回の発表は、いちローグライクヲタとしてとても勇気づけられるところがあるのでふ。

(*´Д`)<タイパっていうらしいYO…(ボソッ)