もともとアップルアーケードで配布されてたバージョンのゲームが元らしい(関連リンク:App Store)。たしかにこの試みは興味深い。表現できるリソースが限られているアプリ版から、また、新規参入の敷居が低いアプリ版からリリースして、DXと銘打ってSteam/Switchに乗り込もうとする意欲やいざ素晴らしきというべきもの。「Bleak Sword」名改めSteam版題名「Bleak Sword DX」というブツだ(本作についてはdoope!やゲムスパが報じている)。
決まっている格子状の疑似3Dフィールドを元手に、2Dのテクスチャを貼り付けたようなドット調の剣士を動かして、これまたドット調に息を吹き込まれたクリーチャたちをソウルライクのようになぎ倒していく…というコンセプトのゲームみたい。まぁ、大体見た感じでわかるっしょw、ゲームのコンセプトっていうか、中軸っていうか…非常に優れたイロモノなタイトルで、ポチって買いたくなるSteamerウケのよさそうなタイトル。やはりpubはイロモノ好きとして知られるDevolverが就いている。いや買いたいな。マジで買いたい…
本作、日本語ローカライズはいまのところ対応表記がないが、邦語ローカライジングに定評あるpubだけに期待も高まる。また、Steamページも日本語で説明書きがされてて、期待も持てる。追加されたゲーム性についてはSteamのページを見てもらえば入念な日本語でしっかと書かれていることが見て取れる。だいたいDXになって変わっているのはここらあたりらし。以下参照のこと。
・オリジナル版のボリューム+αが楽しめるぜッ!
・ランダマイズモードおよびボスラッシュモードさらにアリーナモード搭載だッ!
・攻撃/パリィ/カウンターといったギミックがより豊富になった!
・敵AIも強化されてより予測不能な動きをするようになったぞ!
・Steam/Switchに来るだけあってグラフィックス面ではより強靭に設計されてるZO!
現在SteamでNEXTフェスだから体験版もDLできるみたい(今後どうなるかは分からんので今のうちDLして体験版だけでもプレイしてみてほし)。公式サイトもすごくいいデザインしてる…これは「非常に好評」が確約されたタイトルだなって確信したワ。
<イヤッホーウ!思わずポチっちゃうようなイイタイトルだぜッ! |