football.londonは三苫薫をどう評価したか? | ゲヲログ2.0

football.londonは三苫薫をどう評価したか?



【ハナシの前座】

この手のニュースでsourceをリンクなりツイートなりなんなりで、なるべくわかりやすく示さないのは日本のメディアの典型的な悪い例だと思うんですけど…例えば、文中にあるfootball.londonっていうサイト知ってる日本人どれぐらいいんの?っていう批判はあっていいと思うんだ。しっかり、英文sourceぐらいリンク張って示してくれ…此処みたいな個人ブログじゃねえんだからさ。

【英文記事の同定】

んで、このサッカーダイジェストWEBの記事(参考記事:「優勝に役立てる理由をアルテタに証明した」三笘薫のアーセナル移籍に地元メディアが太鼓判!「指揮官が好むのは…」 | サッカーダイジェストWeb)中で三苫の評がそのfootball.londonっていうサイトで伝えられているって書いてあるよね。その部分をちょっと調べてみたけど、こなれた訳でこの記事がsourceなんだろうなっていうのはあった(Kaoru Mitoma has already explained to Mikel Arteta why he can help Arsenal win the league title – football.london)。1/18日の記事なんで間違いない…はず。

【その内容と抄訳】

[三苫薫はアーセナルプレミアリーグ優勝のために助力できることをミケル・アルテタに証明した]みたいな感じのタイトル、あたしの中卒レベル英語直訳ではここ止まりかなぁ…上述のサッカーダイジェストWebの記事の中で書かれている部分ってのはここだろうなっていうのが複数発見できるんで、sourceとして間違いないだろね。まず、(筑波)大学での卒論にドリブルの研究単位を当てていたっていうのは確かに書いてある。

Mitoma explains his dedication to the practice of dribbling. A topic he decided to write his university thesis on and the results of which are evident every time he now steps onto the pitch, beats his man and opens up a scoring opportunity for himself or his teammates.

Kaoru Mitoma has already explained to Mikel Arteta why he can help Arsenal win the league title – football.londonより引用.

さらにサッカーダイジェストWebの同記事でふれられている「アルテタが好むタイプに適している」という文脈も同じように見つけられた。あたしなりに(サッカーダイジェストWebと重なるけど)訳してみるか。(‘Д’)<ちょっと無理して訳してみるYO…

For Mikel Arteta, he loves players with intelligence and focus. Typically those who want to further themselves with extra work and a passion to improve themselves for the benefit of the team, something which Mitoma has shown in his early years.

ミケル・アルテタはサッカーインテリジェンスと集中力のあるプレイヤーを好む。チームが向上するための熱意を持ち更なるタスクをこなすことのできるタイプの典型的な選手…まさに、三苫という選手が下積み時代からそれを達成出来ると示してきたこと、である。

Kaoru Mitoma has already explained to Mikel Arteta why he can help Arsenal win the league title – football.londonより引用.

頑張って訳してみた…力尽きました…orz

※ちなみに、シャフタール・ドネツクからチェルシーに行ったミハイロ・ムドリクについてもこのfootball.londonの記事でふれられているようですし、今戦線離脱中のジェズスとスミス=ロウについても記載があるようでふ。

【三苫のどこがアーセナル向きか?】

確かに三苫が『今のアーセナル向きである』って共感するグーナー(Gooner)って多いと思うんですよ。まず、情熱を持ち現状を打破する性格を持つこと。サッカーIQとそれらを両立させ、結果的に敵チームをそれを上回るチーム力で粉砕する熱血漢。まさにアルテタが目指すタイプの熱意派であることに違いはない。三苫がまさにそうです。現にドリブルに関するスポーツ学卒以上の知識を持ち、突破も出来る、シュートもいける。デュエルに勝ったうえでチーム全体を鼓舞し、その力をギリギリまで上げる…ブサヨ・サカやガブリエウ・マルティネッリというウィンガーがそうであるように…

三苫も”まさに”アルテタの望むタイプである。間違いなく、そうですよね!