【連載:ローグライト探訪記】ゲームの祖「Dwarf Fortress」公式タイル版リリース日決定を勝手に祝し関連英語ソースを足りない英語力を振り絞って抄訳してみた | ページ 3 | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】ゲームの祖「Dwarf Fortress」公式タイル版リリース日決定を勝手に祝し関連英語ソースを足りない英語力を振り絞って抄訳してみた



思えば、月日が過ぎ去るのは恐ろしく早いもので、こんタイトルの開発者でありゅZachのみならず、古参ゲーマはもう40~50歳代に達していてもおかしくはない年代になってしまった…(もとより開発に携わってきた人物ならもっと高齢かもしれない)。

Steamプラットフォーム初期版がリリースされたのが2003年のことでその後順調に拡大を続けていき、「Dwarf Fortress」アスキー版がそのつい先2002年にリリースされている、といった経緯を見る限り、ファミリコンピューターも含めた元祖ゲーム世代はどう若く見積もっても40歳代に達している現代。その間、ゲーマの健康問題も極めて重要な懸念事項となり、中には夭折してしまったかたも事実数多くいらっしゃられると思われる。死去したゲームクリエイターの報も多く聞くようになった。

あたし個人的には、かつて、喜多千草先生が元祖家元デジタルネイティブ世代(ゲイツ以前、アラン・ケイの世代とか)は情報学史の観点から言って一時ソースにあたりやすいので信頼性の面で融通が利く、と砲台番組のインタビューで述べていたことが思い起こす。だが、世代が受け継がれていく中で、そうした学問領域からも”古参からはじかれる時代”に突入したんだな、とも思う。世代の継承の中で、ある意味においては、Zachの病気・病状は、我々中堅どころのゲーマからしてみても決して”他人事”とは言えないだろう。

むしろ、それは、我々自身の問題と受け止めるのが自然なのではないだろか… ( ´ー`)y-~~