ゲーム「Racine」のリリースが11/7(Steam表記)に迫ってきている。Steamページを見る限りでは、開発をDark Root Gardeners , Goblinz Studioが手掛け、配給をGoblinz Publishing , Maple Whispering Limitedが手掛けることが明らかになっている。配給担当にGoblinz Publishingと記載があるが、これを聞いてピンと来たかたはSteamerとして優秀!そう、「将軍 対決」と同じ配給なんだよな。両作、似通っている点がどーりで多いわけだ。ただ、相違点もまた多い。
確かにインタフェースは似ている。ただ、「将軍 対決」がターン制の頭じっくり使うローグライトなのに対して、「Racine」はリアルタイムオートバトルローグライトだ。どっちともデッキ型で、かつ、合間合間にマップを選択・進行していくタイプのローグライトであることには変わりがないようでふ。リアルタイムであるから、デッキは素早く切っていかねばならぬ。この辺りのスピード感が「将軍 対決」との大きな違いなんだろうと思うよ。関連する報によれば、ゲームはオートバトルストラテジーローグライク(ローグライト)として自らのゲームの性質を表し名乗っておる。
ストーリーとしては、突如狂暴化した精霊たちと戦う、という筋になっている。精霊が狂暴化した原因を、戦いながら探っていく…そんなストーリー。見た感じ、ゲームデザインが特異そうで、毛色の違ったローグライトゲームかとは思ったけど、けっこうオーソドックスなデッキ強化システム下にあるゲームのようです。ステージ進行とともに点在するこの手のゲームゆえの強化要素があったりと、この辺りも通例っぽさが出てる。タイトルがフランス語で書かれてて、Goblinzとかいう関連会社もHQを仏に置く、フランスの会社みたいですね。
機会があったら買いたいケド…11月は注目作が多いんだよなぁ…