DQN爆走系ゲーム「ジェットセットラジオ」に影響を受けに受けた3DACT「Bomb Rush Cyberfunk」リリースへ | ゲヲログ2.0

DQN爆走系ゲーム「ジェットセットラジオ」に影響を受けに受けた3DACT「Bomb Rush Cyberfunk」リリースへ



久々にヒャッハー!なタイトルを取りあげよう。

セガから発売された伝説の3DACT「ジェットセットラジオ」に影響を受けに受けて作られたゲーム「Bomb Rush Cyberfunk」のリリース日が目前まで迫ってきている。Steam表記で8/18にリリースされるタイトルだ。開発および配給を共に手掛けるのは阿蘭陀のゲームメーカ:Team Reptile。これまたSteam表記になるが、日本語にも対応予定みたい。なんでも、Switchでも配給されるそうだから任天堂ファン-そちらのかたもご注目の一作である。

「ジェットセットラジオ」は、アンダーグラウンドとポップカルチャーをミックスした、お馬鹿系ACT最高峰としてコアゲーマを中心に未だに語り草になっているゲーム。この度リリースが迫ってきている「Bomb Rush Cyberfunk」もこの「ジェットセットラジオ」とゲームシステムはめっちゃくちゃ似ている。日本最大のインディーゲーの祭典:BitSummitでもブースが設けられた、”日本のアイツ”への愛が遺憾なく注がれている一作だ。

[グラフィティと呼ばれるストリート・アーティスティックな落書きを、自身のスケートボードの走行コースに描きながら市街を爆走する]という奇想天外なゲームシステムは、此度のタイトル「Bomb Rush Cyberfunk」とそのインスパイア元「ジェットセットラジオ」とで共通項。サイファー(多人数で輪になって技を繰り広げあう現象のコト)を繰り出しながら、グラフィティを描き、ビート刻みながら混沌都市ニューアムステルダム爆走する…いわば「ジェットセットラジオ」をインスパイアした上、そのゲームメカニズムを現代風にアレンジしリメイドしたような一作になっとる。

ニューアムステルダムの市街で一番のグラフィッククルーになろうという野望抱くレッドを操作しPはゲームを進めていく。レッドは頭をサイバーヘッドと換装していて、グラフィッククルーとしての”野蛮な使命”を通じて、自身のモノホンの頭のルーツを明らかにしていく…いわばエキセントリックでヘンテコリンなストーリーラインを持つゲームだそうな。

軍事化したケーサツの追手を撒きながら、レッドは今日もスケボー(とかBMXとか)に乗り戦う。
そう、トゥーンレンダリングで描かれた、見えにくい世界で…