独潜水艦ボドゲのデジタル版「U-Boot: The Board Game – Digital Edition」【アナログとデジタルの”奇妙な会合”】 | ゲヲログ2.0

独潜水艦ボドゲのデジタル版「U-Boot: The Board Game – Digital Edition」【アナログとデジタルの”奇妙な会合”】



潜水艦をテーマにしたボードゲーム「U-BOOT The Board Game」、そのデジタル版である「U-Boot: The Board Game – Digital Edition」のSteamページが公開された。当該Steamページによれば、dev:Out Of The Ordinary&G11・Pub:G11となっている。発売時期は未定。4Gamerが詳しく伝えている。ゲーム自体はシングルプレイヤーモード(記事執筆時のSteam表記)だけで、日本語ローカライズにも対応する。現時点で、Steamページにてプレイテスターを募集中。

原作となっているボドゲ「U-BOOT The Board Game」は2019年に発売された、模型型のものだそうだ。4Gamerによれば、90cmもの大型模型とスマホアプリを駆使してプレイする新鮮さのあるナウいボドゲとのこと。もちろんその名が示す通り、言わずと知れたWW期のドイツの潜水艦:UBoatをテーマに取っている。プレイヤーはWW2におけるUBoatの搭乗員となり、戦闘に勝利することを目指すのだ。

ミッションやメインクエストをクリアしていくことで経験値を獲得できるシステムがあったり、乗員の健康値をチェックしながら任務にあたる必要性があるなど、リソース管理のゲームにもなるという。こっからは、あたしの私見だけど…こういった本格的なガジェット式の模型を用いたボドゲがあることを今しがた知ったもので驚いた。アプリを使って潜望鏡を操作するなど新時代のボードゲームはデジタル版と奇妙な融合を果たしているんだな、と思った次第。

( ゚Д゚)<アナログとデジタルはやはり”奇妙な会合”を開き始めているのかもしれないね☆