FGOなどで知られるゲームクリエイター:塩川洋介(ファーレンハイト213)、独立の上新規タイトル開発中 | ページ 2 | ゲヲログ2.0

FGOなどで知られるゲームクリエイター:塩川洋介(ファーレンハイト213)、独立の上新規タイトル開発中



「つるぎ姫」「マーダーミステリーパラドクス」の解説

今現在判明してる開発タイトル「つるぎ姫」のほうは、100日間戦って分岐エンディングを迎える、ハクスラに近い横スクACT。100日後の決戦の日まで、プレイヤーが自由に戦える斬新なシステムを備えているIPになるという。キャラクターデザイン:黒星紅白(「キノの旅」で有名)コンポーザー:石元丈晴(「すばらしきこのせかい」で有名)らが起用されている。個人的な感想に過ぎないけど、おそらく、塩川氏らしさの出るストーリー筋に配慮したゲームになるんだろうなぁという感じかな。

次に判明している開発タイトル「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」は、ミステリー系のテキストADVになるという。離島を舞台にしたシングルディダクション系のADVになるようだ。通常、ディダクション系のゲームというと、マルチタイトルなことが多いが、本作の場合は完全にミステリーシングルゲーム。こちらは公式ウェブサイトの構築に念入りに力が入っていて、電ファミニコゲーマなどによるクリエイターインタビューもされている(むしろ、ゲヲログがかつてした解説よりも、ずっとシングルディダクション系ゲームの解説が豊富なページになってるので各自見てみてほしい)。


両作ともにかなり興味深い構造を持つゲームのようだが…いずれにしたって、国内の新興ゲーム会社が活発に活動してくれるのは間違いなく素晴らしいことだ。FGOで有名な塩川さんらしさの出る、傑作になることを期待してリリースを待とうじゃあないか。

君もそう思うだろ?