[寄稿記事]ゲーム”で”お金を稼ぐ[寄稿者:げーまー哲氏] | ゲヲログ2.0

[寄稿記事]ゲーム”で”お金を稼ぐ[寄稿者:げーまー哲氏]



本記事は、げーまー哲氏(Twitter)に、Skeb上で依頼し執筆・寄稿された記事です。他のゲヲログ2.0の通常記事と違い、著作権は今後も同氏にありますので、コピーレフトの原則に従わないこと・自由に使っていいわけではないことをご了承の上、お楽しみください。


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「ゲームを遊んでたらお金が貰えないかな」
子供の時からゲームで遊んでいた人は、そんな夢物語を口にしていたり頭の中で考えたりしたのではないでしょうか。

しかし、現代において「ゲーム”で”お金を稼ぐ」ことは決して非現実的な夢物語ではなく、現実的なお金稼ぎの手段として確立しています。それは、ゲーム開発者にならなくともです。

まず、一番わかりやすい例が「プロゲーマー」でしょう。
特定のタイトルにおいて世界の頂点、もしくはそれに近い実力を持っていれば大会で優勝することで多額の賞金が、また注目された人は会社のスポンサーが付きます。他に何も無くとも、ゲームさえ上手ければ裕福な生活を送ることが出来るのです。

別の方法で「動画・配信」を行うというパターンもあります。
現代においてゲームをプレイする様子を映し全世界に見てもらう、というのがエンターテイメントとして確立しています。動画もしくは配信するタイトルにおいて類まれなる実力を見せつけることが出来るのであれば、そのプレイに対して「投げ銭」が行われることも珍しくありません。これもまた1つの「ゲーム”で”お金を稼ぐ」1つの方法と言えます。

また、「Youtuber」「Vtuber」という人たちもいます。彼等(彼女ら)はゲームの実力に関して言えばピンキリで、中にはゲームが上手ではない人も沢山います。それでも「悪戦苦闘している様子」を見せることもまた一つのエンターテイメントであり、そのリアクションやトーク力を用いることで、別の面白さを視聴者に提供しているのです。その結果「投げ銭」が送られるのです。

ただ、「ゲームは上手くない」「ゲームは好きだけどトーク力はない」「そもそも配信とかしたくない」。そういう人も沢山います。そういう人はもう諦めるしかないのでしょうか。
いいえ、それも違います。ただゲームをするだけでお金を稼げる方法が確かに存在します。
それが、「NFTゲーム」と呼ばれるものです。

「NFTゲーム」というのは、簡単に言うと仮想通貨を使って遊ぶゲームです。NFTゲームは、ゲーム内の世界にも実際のお金に近い通貨を使ってお買い物が出来る市場が形成されており、その市場の売り物をゲームを遊ぶことで集めることが出来るようになっています。つまり、プレイヤー自身が商売人になるということです。

NFTゲーム内で稼いだ仮想通貨は、手続きを経て現実のお金に変換できます。現在NFTゲームは色んなタイトルが開発中であり、自身の好きなゲームジャンルを選んで誰でもお金を稼ぐことが出来る、そんな夢のような世界が拡がっています。

勿論、NFTゲームにも問題点があります。まずそもそも日本の法律においてはNFTゲームを遊び仮想通貨を交換すること自体がグレーゾーンです。実際に遊ぶ場合においてもNFTゲームは現在海外でしかサービスが提供されていないため、英語がある程度理解出来るか自動翻訳ソフトを併用して遊ぶしかないでしょう。

それでも、子供の頃に口にした「ゲームで遊んでたらお金が貰えないかな」という夢物語のような言葉は、今の現代において誰でも叶えられる世界に近づきつつあることは間違いないと筆者は考えています。