WW2潜水艦シミュ「UBOAT」~フルバージョンリリースに向け大胆に進化か | ゲヲログ2.0

WW2潜水艦シミュ「UBOAT」~フルバージョンリリースに向け大胆に進化か



このゲーム「UBOAT」ですけど…2019年の時点では「This War of Mine」とか「Bomber Crew」に近い、リソース管理のシミュレーションゲーと評されることが多かったんすよ。でもね、最近のアプデでかなり化けている印象があるんよね。超簡潔に言うと、単なるリソース管理のシミュレーションに留まらず、統合的な潜水艦海戦シミュレーションに進化している印象がある。超誇大広告で言うと「Silent Hunter」シリーズに近くなっている、と言っていいのかな(あくまで誇大広告な!)。

というのも、これまでかなり長い間EA環境で配信されてて、他の多くのEAゲームがバテちゃっているなか、バージョンアップとかアプデをサボってこなかったんだよな。長い間サポートに徹してて、酷評レビューにも紳士に対応してきた感じがある。そんなゲーム「UBOAT」だけど、今回Steamのニュースで言及されているように、フルバージョンリリースがもう近いようなんだよな。そこでどう具体的に本格的なシミュレーションになったのか?ということを、最新のアプデ情報を介してちょっと解説しようかな!

まず、「UBOAT」と一概に言っても、いろいろな種類があるらしいんだわ。具体的に言うと、「Type IIA」「Type IID」「Type VIIB」「Type VIIC」「Type VIIC/41」これら全部をゲーム内でサポートするっぽいね。これらの解説は史実としては、Wikipediaに詳しいけど、一言でチョーわかりやすく言うならば、小型から中型までの同潜水艦のヴァリアントをゲーム内でサポートするんだそうな。ちょっとづつ設計が違っているらしいんだよな。

次にマップシステムの大幅な改善。これはね、これまで平坦な2D形式で表現されていたマップが3Dの要素を含んだものになる、ってことらしいんだ。Steamで配信されてるWW2の多くの海戦ゲームシミュを見ると一目瞭然だけど、戦略マップに臨場感があまりないっていう批判は多かった。だから、その不足感を感じさせる戦略マップ表示画面に改善を加えたってことらしい。まぁ史実でここまでのデジタル表示がされたか、っていうと微妙なところだけど。

あと新しい任務が増えたっってのもあるね。史実に忠実な、つまりヒストリカルなミッションが増えるんだそうな。これまでは、このゲーム、ゲーム後半になるにしたがって、対輸送艦任務が多くなってつまらなくなっていく…っていうレビューが多かった。だからそこらにテコ入れが図られて、ゲーム自体の性質がきっちりと多様性あるミッションのサポートがされるように改善される見込みらしいね。これによってゲームのバリエーションに多様性が生まれ、様々なシーンに遭遇することが多くなるっていうことみたいなんだ。

他、細かいところだと、クルーのルックビューに改善入るらしいね。あとこれら全部にわたって、ベータ期間が設けられて、これから本格的なフルリリースに向かうっていう方向みたい。曰くところによれば、EA期間を抜け出す間にしっかりとサポートをしていくみたいっす。EAゲームって、やっぱり開発放棄に至るゲームも多いんだけど、アプデさぼらずにここ数年頑張ってくれて来た開発チームには感謝しかないよね!

というわけでみんな買いませう。GOG版には日本語ローカライズまだ入ってないから気を付けてね。