一言でいえばアビーの人気不動、次点でリリス…というようにキャラクターが可愛い系であるのが最大のｳﾘと評するゲーマも多いようだ。でも、ゲーム性のほうもかなりしっかりしてるよ。
ゲームのルールは簡単。ぶち込まれた広大な全方向フィールドで20分間耐え抜く、八方向ツインスティックSTGの要領で耐え抜くだけのﾊﾅｼだ。はっきりいってルールはこれだけ。んで、その周囲にビルドカスタムがある。敵を倒して経験値を集めると、レベルが上がり、ジョブをビルドできるんじゃ。そのビルドの最適解を単純なスキームで求める…というわけだね。
これが攻略の全容だ！
20MTDにはふたつのゲームモードが存在する。まず標準モード。こちらはアンロック要素が強く、20分間生き残るに従い、チャレンジがどんどん大きくなっていくモード。次にクイックプレイモード。対してこちらは、チャレンジのアンロックはあれども実績解除はない、10分間生き残ることを目指すお手軽モードといったところか。後者は経験値の上昇割合が高く設定されている。
このうち10分間のモードに特化した無料版の配布は既に終わっているので注意されたし（10MTDのこと）。無料版のほうが出来が良かったと評するプレイヤーおるみたい。
…ということで不満点を集約。
不満点は絞られている。やはり最適化を求めるゲーム故にバフの部分に不満が集中している。全体的にバフの”引き”の割合が乏しく、強化ルートが限られるので、爽快感に欠けるタイトルになっている。それに気づくためにゲームの仕様上とはいえども十数時間は最低限度必要。これらの欠点故飽きるのも同ジャンルのゲームの中では比較的早めである…など。
ま、宿命的な課題だけど…今後EAを抜けるにあたり完成度が高まっていくことだろう…
(_´Д`)<ゲーム「20 Minutes Till Dawn」は2022/6/8にリリースされた『非進展型ローグライクアクション（VS型）』タイトルの新作。EA期間をあと一か月～二か月程度設けた上で早期アクセス配信中。今後、ディスコなどの意見踏まえたうえで開発を進めるとのことだ。価格310円。
※画像：ゲーム「20 Minutes Till Dawn」より引用.
＜糸冬＞
