「バイオハザード」シリーズの売上推移グラフ(2021年版) | ゲヲログ2.0

「バイオハザード」シリーズの売上推移グラフ(2021年版)



結論から言うと…2が偉大過ぎた。

例のごとく、企画もの。やっぱり『やれ』って命令されたんでテキトーにやりますw

これは主要タイトルをハードの垣根を取り払ってまとめてみたものです。いやぁ凄いっすねぇ…駄作と言われた6でさえかなり売れてる。リベレーションズも入れようかと思ったんだけど、名作コードベロニカとアウトブレイク以外は、加味しませんでした。あくまで主要シリーズにこだわった結果です。かのリベレーションズは売れなかったと聞いてます。いわゆる稲船発言が正しいそうなので、あまり期待はできないと思い処理の範疇に入れませんでした(実際それぐらい売り上げ本数が低いです)。じゃちょっとまとめてみようか(相も変わらず、統計家には怒られそうだけど、グラフ内の単位はそのまま”本”を示し、これは”何本売れたか”を意味する)。

※データ参照元:Resident Evil | Video Game Sales Wiki | Fandom

・バイオシリーズは1/2がかなり高い評価を受けている。まだゲームハードの進歩、初期の時期に驚異の売り上げ本数を記録。特に2の本数が3よりも突出しているのが見て取れる。

・0/4/5も評判を実証するかのような売り上げ本数を誇る。特に5のファクターはでかい。当時あたしもニコニコでプレイ動画見てショックを受けたタイプです。しかしながら、ここから『カプコンの迷走』が始まったという予測もあることにはある…

・その割、意外と6も出荷面では健闘している。ただ、売れてる割にその評判は極めて不評ですね。ファンを侮辱したという評価が下っている割になぜこれほど売れたのか?それはまた別の議題になると思う…

・7も極めて好評で、同じころ制作された2Re/3Reもそれなり売れた。ただ、2Reがすごく高い評価を受けそれを裏付ける売り上げを記録しているが、3Reは若干評価が落ちた分、セールスも十分とはいえないぐらいの出荷本数だったようである。

・付記:カプコンのサイトでも公表されてるけど、実は、累計で一億本以上出荷(!)、鬼の売り上げ本数を誇るシリーズなんです…(※ソース:株式会社カプコン | シリーズソフト販売本数

プラットフォームごとにソースをしっかり当たりたい方は上述のデータ参照元にそのソースがあるので参照してください。あくまで参考ですが…なんだかんだ言ってバイオシリーズはカプコンが世界に誇る主要ゲームシリーズなんだなというのがあたしの感想です。やはりバイオは1/2あたりが最盛期だったね。特に2Reは素晴らしい評価があった。人間のドラマがあるもんね、あの作品には。

あと、5はハードごとに統計算出してみても面白いと思うんだ(今回はそこまで踏み込まなかった)。けど、特に当時のハードの趨勢を鑑みて、PS2(や初代)みたいな廉価で近寄りやすかったハードはもう今後出ないと思うんで、これを超えるタイトルが本シリーズから将来出るかどうかはわかりませんねぇ…もうゲームハードの時代は高級志向・供給不足のPS5ですから。そういう意味で、注目すべきは出たばっかしの8がどれぐらい勢いあるかですね!!!