別のアナリストのかたがまとめたものですが、ご紹介します。
PSの記事と比較してみると面白いと思います。左軸に対応する青がSwitch、同じく左軸に対応するオレンジがSwitch Lite、そして右軸に対応する灰色が累計出荷台数ということですね。公式サイトをみるとわかりますが、任天堂社はSwitchと単に呼称したとき、それはLiteも含む定義なようです。若干このツイートをしたアナリストのかたとは誤差がありますが、リンク先のQベースの出荷台数を見てみても、けっこう信用するに値するものだと感じます。
Nintendo sold in 11.57m unit of Switch hardware during Q3 (Oct-Dec), up 7% YoY.
— Daniel Ahmad (@ZhugeEX) February 1, 2021
Approximately 73% of the units sold in during the quarter were for the original Switch console with the remaining 27% being Switch Lite.
Hardware sales accounted for 56% of Nintendo’s revenue. pic.twitter.com/HvP0ClsdTS

では、このグラフから読み取れることわかることを確認してみます。
・Switchは毎年(FY)Q3に驚異的な伸びを見せその出荷台数には周期性があることがわかる。
・これ(決算期Q3でのスパイク)はホリデーシーズンに合わせたものだと思われる。
・毎年のように伸びを見せているこのQ3シーズンの進捗は特筆すべきである。
・Liteの投入は見かけ上でも出荷に貢献しておりなんらかの社内戦略があると思われる。
・累計出荷台数は8000万台を優に超えさらなる伸びを見せている。
・グラフ未描画のFY20Q3においてもさらなる伸びを見せている(この期だけで1200万台)。
簡単ですが、こんな感じだと思います。SONYのPS4でさえ、1億台出荷にまで6~7年かかっている(2013/11~2020/8ぐらいまでで明確に判明)のに対して、任天堂Switchがこのまま絶好調で行くと、5年ぐらいでその域に到達しそうではあるよね!