制作布陣 dev:Another Angle Games pub:Owlcat Games のTRPG「Shadow of the Road」に対する期待感が高まっている. 件のゲームに関しては ファミ通が ゲムスパが 4亀が doope!が それぞれ過去記事で報じている. 記事のうちでもYahoo!ニュースに配信されたファミ通の記事は特に充実している. まあどれも今年8月頃の記事であって最新の情報ではないところがゲヲログの鈍感さを如実に表しているわけですがw
物語の舞台は天皇睦仁が世を司ろうとする幕末にまでさかのぼる. 天皇側はイギリス東日本会社の支援を受けた新政府軍. そいつらが徳川率いる旧幕府軍と内戦状態に入る. ゲームではスチームパンクスな近代蒸気兵器が登場. 加えて妖怪などの伝統的な日本古来の話も入り乱れるという. いわば新しく定義された戊辰戦争をTRPGの風味から体現できるという.
ゲムスパの記事には新しい情報は特段ないものの4亀の記事では興味深い内容が伝えられている. なんでも本作の開発陣にはポーランド産の大ヒットAAAタイトル「The Witcher 3:Wild Hunt」やスクエニのAタイトル「OUTRIDERS」などの作品に関わったというメンバーが在籍しているというのだ. またdoope!の記事においては本作がOwlcat Gamesのパブリッシング事業の肝っ玉(二つの新規タイトルのうちのひとつ)となるということが判明している.
そんな本作だが公式から日本語ローカライズが入ることが報じられているものの内実は未知数というのが正直なところなようだ. これまでここらのゲーム会社が関わってきたTRPGはゲーム性は絶賛されることが多くその反面大きいローカリゼーションの期待がかかりながらも邦語対応しないIPや不完全な機械翻訳に頼ったIPが多かった. 本作も日本語ユーザの対応次第というのが正直なところではないか. そのためゲヲログでも本作のウィッシュリスト入りを邦人Steamerに激烈にオヌヌメしておきたい.