期待のインディータイトル「メグとばけもの」について、IGN・AUTOMATON・ファミ通が各報道にて報じている(すべて2022年5月時点での報道)。どの記事も、本作の予定されていたリリース日が若干遅れたこと以外、正確にゲームの特徴をよくつかんでいるように感じる。今読んでもその特徴を理解するにあたり、参考になる記事ばかり。まとめてみよう。
・マザーやアンテに多大な影響を受けたADVRPGタイトル.
・最強の怪物ロイは無敵だが少女メグを守る必要がある.
・メグが泣くとゲームオーバになるのでそれも防ぐ必要がある.
ストーリプロットは、メグという少女とロイという無敵のばけものが出会い、彼女が人間の元・母親の元に戻る旅路を描いたものになるという。各ソースでは2022秋のリリースとなる予定と表記されているが、2022年11月末時点で、本作のSteamページを見る限り、2023Q1にずれこむとの記載が確認できる。販売形式としてはDL専売を予定しているという。配信ガイドラインは公式サイトの説明付記を見る限り、発売後発表とのこと。おそらく、ストリーマにとっても素晴らしい作品になることだろう。
本作「メグとばけもの」の制作はOdencatが手掛け、SteamのほかにSwitchにもポーティングされる予定のRPG。サウンドコンポーザには、モンハン・アトリエIPでよく知られている裏谷玲央氏が起用されており、メインテーマ曲の作詞・歌唱はLaura Shigihara氏が手掛けるという。なお、Odencatは「くまのレストラン」 「フィッシング・パラダイス」などを手掛けたインディーデヴェロッパ。同devにとって本作は、これらの過去作より開発規模がより大きくなったタイトルになる。どうやら南青山にHQを持つ、国産メーカらしい。
現時点でデモ版もプレイできる状態にある。気になった方はプレイしてみてはいかがか。