PS5/Xbox Series X|S/Steamで10/10発売予定「ドラゴンボール Sparking! ZERO」~上位版における先行プレイの解禁に伴い各ゲームメディアが速報を伝える | ゲヲログ2.0

PS5/Xbox Series X|S/Steamで10/10発売予定「ドラゴンボール Sparking! ZERO」~上位版における先行プレイの解禁に伴い各ゲームメディアが速報を伝える



PS5/Xbox Series X|S/Steamで本発売10/10が迫る「ドラゴンボール Sparking! ZERO」の先行プレイが10/8から可能になっている. このEAは通常版よりもより高額な上位版を購入することで可能になるもの. DB商法らしく上位版を含む各エディションのラインナップは多彩でバリエーションに富んだものになっている. 世界中のDBファンからカネを搾り取るつもりだなコンチクショー. 先行プレイの開始に伴い通常版発売に先駆けてゲームメディア各社が本作の関連記事を投稿しているがプレスリリースのようなものあるいはゲームの内容に直にツッコんだだけのものが多い.

例えば4Gamerは恒例のタイトルごとにまとまったページでプレスリリースに基づく情報を紹介するにとどまっているし(関連リンク)ファミ通は先行試遊レビューをしてゲーム内容に踏み込んだものを伝えているもののIPの背景はあまり伝えてないし(関連リンク)GameSparkはいつも通りの短めの速報を伝えるのみ(関連リンク)である. 唯一Steamerらしさを醸し出してIPの背後関係にまで踏み込んでディープかつジャーナリスティックなことを伝えているのがAUTOMATONだろう(関連リンク). 今回はDB-IPを一番良く捉えているソースであるAUTOMATONのこの記事を検証してみたい.

既に書き記したようにAUTOMATONの当該記事はDBのIPとしての背後関係に焦点を当てている. それによれば『高価なアーリーアクセス版を買い求める人々がグローバルに多数存在』し『同接数ピークで9万1000人以上を記録』もしているという. 端的に言えば『IPとしてのグローバルな強みを十二分にいかしている』ということを伝えているのだ. さらには同媒体の別インタビュー記事ではゲームの内容についても良い意味で”踏み込みすぎた”インタビューも掲載している(関連リンク). AUTOMATONは他のゲームメディアと違い別格でSteamerだからこそ知れる”API叩いている情報”を伝えている点で優れているわけだね.

DB-IPのゲームというとぶっちゃけSteamerとしての認知はあまり良くないのが正直なところ. PC-Steam筋のゲーム手練れにとってはいわゆるおま国/おま値というものに該当することが経験上かなり多いIPなんだけど今回はそれがない. Steamストアページにも日本からアクセスできるしもちろん先行プレイが付いて回る上位版も国内から購入が可能. 「ドラゴンボール ファイターズ」がそうであったように(関連リンク)これまでこのIP販売の背後には権利がらみの問題があった気がするが今作はその不安を払しょくしている印象が強い.

ぶっちゃけもうちょっとDB関係者は早く気づいてくれって感じだが…w