カプコンのバイオIPの情報サイト:バイオハザードポータル(リンク)が更新された。「バイオハザード RE:4」の新しい有料DLC「セパレート ウェイズ」と、無料DLC「ザ・マーセナリーズ」のアプデ、および無料DLC「VRモード」の報だ。今回の新情報はすべてが「バイオハザード RE:4」のDLCがらみのものだ。ひとつひとつ解説すると…
・有料DLC「セパレート ウェイズ」
エイダ主人公のDLCで元来「the another order」と呼ばれてた部分を装い新たにDLCとして作り直したトコロ.(9/21配信)
・無料DLC「ザ・マーセナリーズ」のアプデ
文字通りその通り.エイダ/ウェスカーがプレイアブルキャラになる.(9/21配信)
・無料DLC「VRモード」
PS5向けの無料DLCとしてPSVR2でプレイ可能になるヨテー.(今冬配信予定)
Steamニュース(リンク)やPR TIMES(リンク)においてもこの情報は掲載されている。それによれば、「セパレート ウェイズ」はエイダの視点から「バイオハザード RE:4」を補完するものになるという。プレスリリースによれば『そのミッシングリンクをスピード感とスリリングさでもってして楽しめる』とのこと。新しい視点から「バイオハザード RE:4」の真相を見ることが出来るようになる、て。
カンソーを言うと、今回のハピョーで主となるのは、やはりこの新エイダDLCだろうな。「ザ・マーセナリーズ」のアプデはエイダ/ウェスカーがプレイアブルキャラになるとはいえ、ストーリー重視の原案からは離れてるし、おまけの色彩が強い部分。今冬に配信される予定だっていう「VRモード」ってのは、PS5向けのDLCだし、PSVR2のほうはSONYにとってもカプコンにとっても、まだ課題が大きい分荷が重すぎるだろう。
いずれにしたって復活したIPに今後も期待できそうだね。