「水星の魔女」のメカデザイン好きだったﾔﾂにとって耽溺ものじゃね…
”今年最もエキサイティングなメカバトルゲームとしてのリリースを目指している”という、期待の高機動メカACT「Mecha BREAK」のプレイテスト第二フェーズが好評のうちに今日終わりを迎えようとしている[関連リンク]。ACをさらにスピードアップさせ、オンライン対戦をゲームの中核に据えた、世のロボットファンが夢見たハイテンション・メカバトルが楽しめる新たなIP。ゲームは3vs3 6vs6 60vs60（こちらはバトルロイヤルモード「マシュマーク」というらしい）をサポートし、P2Wゲームにはならないように配慮されることが明らかになっている[関連リンク]。
メカニックデザインには柳瀬敬之（代表作「アーマード・コアVI」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」など）と石垣純哉（代表作「ゼノギアス」「∀ガンダム」など）が起用されてる、マジでおもろそうなゲーム…つってもこのゲーム、開発リリースが目途突くまで順風満帆で来たようではなかったようだ。ネット上の記事によれば、四度の挫折を経て、ようやっと完成が見えてきた、とされている（10年越しの夢を実現したゲームみたいだね☆）[関連リンク]。その詳細まではネットメディアでは語られていないが、板野サーカスやるぜ！っていう風格漂う、メカに憧れる不屈の魂がこのゲームを実現したことは確かだ！
開発と配給を手掛けるAmazing Seasun Gamesは、3D美少女STGRPG「スノウブレイク」で一躍有名になったゲーム会社[関連リンク]。”諦めの悪い”中国の会社なんだそうな。いずれにしたって、現代的なフォルムを持つ、有能なメカデザイナーが創った魅力的なメカでバッコンバッコンやりあって、マップを縦横無尽に移動しながら戦うちゅー中二病患者が夢見た”俺Tuee”なゲームが実現するのは間近だということは確か。Steamでの接続者数もテストプレイ最終版にきて5万にも上っていて、盛況を見せている[関連リンク]。正式版リリースではPS5/Xbox Series X|Sでも展開されることからクロスプレイにも期待がかかっている将来を嘱望されているゲームだ（クロスプラットフォームタイトルになるかどうかはまだわからんけどな）。
(*´Д｀)<「Strike Vector」みたいにはならないでくれよ…
