[寄稿記事]「ポケモン」シリーズがリメイクされ続ける理由[寄稿者:KANOHA氏] | ゲヲログ2.0

[寄稿記事]「ポケモン」シリーズがリメイクされ続ける理由[寄稿者:KANOHA氏]



本記事は、KANOHA氏に、ココナラ上で依頼し執筆・寄稿された記事です。他のゲヲログ2.0の通常記事と違い、著作権は今後も同氏にありますので、コピーレフトの原則に従わないこと・自由に使っていいわけではないことをご了承の上、お楽しみください。


「ポケモン」シリーズは1996年に発売され、国内外で人気を博しているゲームです。ゲームボーイ用ソフトとして発売されて以後、DSやSwitchなど様々なハードで新作やリメイク作品が発売されています。多くのリメイク作品が発売され愛され続けているのには、多くの理由が考えられるでしょう。


・ゲーム以外の豊富なコンテンツ供給

「ポケモン」シリーズは、ゲーム以外にも様々なコンテンツが供給されています。特にテレビアニメシリーズは、ゲームに興味がない層へのアピールポイントになっているでしょう。日本各地に存在するポケモンセンターでは、関連商品の購入やイベントへの参加も可能です。ゲーム以外でも楽しめる要素が多く、多様なアピール方法がある点も魅力的と言えます。

・収集や育成というやり込み要素

「ポケモン」ゲームシリーズの醍醐味は、ポケモンを捕まえて育てる点です。非常に多くのポケモンがいるため、捕まえるだけでも楽しいでしょう。色違いや幻のポケモンなど、レアキャラの存在も楽しみを増やしてくれます。ポケモンは人間のように性格や能力値など、個体差がある点が特徴です。これらの差によって強さが変わるので、比較したり希望の個体を捕まえたりする楽しさもあります。様々な方法で能力を伸ばすこともでき、育成の面白さも感じられるのです。

・世代を超えて愛される魅力的なBGM

「ポケモン」では、世界観を表現するBGMも魅力ポイントの1つと言えるでしょう。例えば「ポケモン赤・緑」に登場する「シオンタウン」のBGMは、ホラーな世界観を引き立たせてくれます。リメイク作品ではハードによる音の違いも生まれるため、BGMの違いを感じながら再プレイしたい人もいるでしょう。ゲームだけではなく、アニメシリーズにおいても音楽は重要なポイントです。OPやEDに流れる曲はどれもキャッチーで、口ずさみやすいものとなっています。このような点も、世代を超えて愛され続けるポイントの1つなのです。

・リメイク作品だからこその追加ストーリー

「ポケモン」シリーズでは、リメイク作品の多くに追加ストーリーがあります。追加ストーリーがあることによって、旧作をプレイした人でもリメイク作品に手を出してみようという気持ちになるのでしょう。


「ポケモン」シリーズは、やり込み要素の強いゲームスタイルやゲーム以外の充実したコンテンツによって、老若男女に愛されてきました。この不動の人気が、リメイク作品を生み続ける要素となっているのでしょう。