「トンボ鉛筆 ZOOM L105 FLB-111B」~ボールペンという文明の利器を足りない頭を捻り絞ってレビューしてみる | ページ 2 | ゲヲログ2.0

「トンボ鉛筆 ZOOM L105 FLB-111B」~ボールペンという文明の利器を足りない頭を捻り絞ってレビューしてみる



なぜあなたはボールペン字が悪筆か?

まず、ボールペンと聞いて何か思い起こすことがないでしょうか?あたしはごまんとあります。例えばこういった不平・不満・文句が代表的でしょう…(おそらく悩みどころはみな同じです)

・グリップが大味でインクが滲んでしまいかすみがちである.

・下書き鉛筆はうまく書けるのにボールペンで楷書するとすぐに文字が汚くなる.

・せっかくフィットするものを手に入れたのに肝心のインクが切レッキレで困る.

まぁこんなもんですよね!でもちょっと待ってください。それはあなただけの悩みではなく、みんなの悩みです。そしてその原因はあなたにあるわけではないのです。インク切れはさすがにメカニズムのもないですが、他の問題点は解決できるんです。そう!個人個人に見合った、個性に見合ったボールペンを手にしていないからこそ、そうなるわけです。単純な話ですよね!

例えば、物書きのクセってのがど~してもありますよね。どーしてもインク滲みがしやすい姿勢・体制で書いてるっていうのもある。で、『下書きや鉛筆は得意なんですけど…』っていう悩み、これにも理由があるわけです。それはタッチの差であり、フィーリングの差です。また、なぜあなたはボールペン字が悪筆か?自分の書き方にあっていないボールペンをわざわざ無駄に買い求め使ってしまっているわけです。

あと、グリップ。グリップが太めのボールペンは扱いにくいと感じたことはないでしょうか?直に圧力を持ち手から力を加えられないからこそ、下書きはできても、上からのボールペン楷書時に下手になっちゃうわけです。こうなると負のスパイラルに陥って、「もっとうまく書けるのに…」「なんでこういう汚い字になっちゃうんだろう…」と落ち込みがちになるわですね。だったら解決策は一つです。自分の姿勢・体制・タッチ・フィーリング…個性に見合ったボールペンを使えばいいのです。

安価なものに走り、いろいろと試すのも決して悪いわけではありませぬ。ですが、必要以上に価格に気を使い、ボールペン楷書字の常識・本質的な部分をおざなりにするからこそ、より下手に・またよりボールペン文字がどんどんと嫌いになっていくわけですね。特に、タッチ感が上手くいかず、ペン握らされている感に悩まされている方に、下書きなら鉛筆文字だけは得意というかたに、朗報があるんです。

それがこの商品を買い求め使ってみる、というあたしからの提案です(上記リンク・アフィではないのでご安心ください…)。では、このボールペンの特徴は何か?何と言っても握りやすい点でしょう。