カードデッキ系RPG「Chrono Ark」詳解プレイレポート ラスボス~忘れられた王 攻略『結末(ラスト)の章』【動画付】 | ページ 2 | ゲヲログ2.0

カードデッキ系RPG「Chrono Ark」詳解プレイレポート ラスボス~忘れられた王 攻略『結末(ラスト)の章』【動画付】



実際の戦闘

スキルの右隣りをみればわかりますが、歯車みたいなマークがついてますよね。このマークの付いたスキル使うと王の攻撃力がどんどん上がってきます。そうすると当然ひとりふたりと戦闘不能になる仲間が増えるので、このマーカーだけは忘れないでおいて、マーカーの付いたそのスキルは使わないようにしてください。

しばらくすると、水晶のオブジェクトによる拘束が始まると思います。適宜、拘束させてもいいな、というキャラクターを選び、その後、束縛の発端である水晶オブジェを優先して叩きます。この期間は、王のダメージにこだわらず、束縛を解除させることを優先させてください。数ターン過ぎれば、束縛されているキャラクターはほぼ必死となるので。ここまでがボス第一形態までの道筋です。

第二形態では、三本の水晶オブジェが出てきます。これらは事実上特殊な形の編成である挑発属性を持っています。手っ取り早く言えば、シルバースタインのショットガンや全体攻撃を駆使して、一気に押し切って三本の水晶オブジェをほぼ一ターンで叩きまくる手法が有効です。このとき王自体はダメージを絶対に食わらないように防御シールドを張っているので、王には攻撃が通じません。

最後の形態(最終形態)ですが…これはたしかに厳しいです。というのもここまでくれば、あとはオフェンス力の拮抗になると思います。全形態を通じて、王の行動は他のトリッキーなステージボスに比べれば、実はめっちゃ単純なほうです。攻撃システムもわかりやすいし、王の防御策に対してどう対抗して攻め立てるか、そのこと自体は理解しやすいほうです。ですが、この最終形態の時はさらにそうで、ぶっちゃけ、押し切って闘う以外ありません。対最終形態戦では、ドロップしなければらならないスキルが増え、選択肢が狭まる=使えるスキルが限られてくるので、ありていに言えば、運ゲーという側面もあると思います。

ここで重要なのが、攻撃組前衛です。得にヘインの血の復讐はかなり効きます。というのも、この時点で、かなりのダメージ量があって、蓄積ダメージを攻撃に転化する血の復讐を使うことで、鉄壁の体力を誇る王にでさえ、大ダメージを与えることができます。キーとなるスキルですね。滅多切りもコンビで使っておきたいところです。狙撃はあまり通常の敵と比べればまだまだ弱いダメージ量を与えるにしか至らないけど、シルバースタインの副攻撃・装填は実はけっこう地味に削れます。連続攻撃で相手のHPをガンガン削る。回復も必要ですが、最終形態まで来たら、あとは押し切る力が問われます。

最後に

もちろん弱体化アイテムなどはバンバン使いましょう。シールドを張るアイテムも使いきりましょう。泣いても笑ってもこれ、結末(ラスト)なんで。このゲーム、ぶっちゃけ”慣れ”です。あたしは500回やられたヘタレですが、脳筋のごり押しプレイでも勝てるんですよーということを解説しました。ほかの戦い方、ナールハンなどの活用も見出したいのであれば、さらなるキャラクターの考察が必要になるでしょう。ただし、あくまで簡単に勝つのであれば、ナールハン・カロンなどは使わずに、このパーティでごり押しで勝つのが楽・最善だとは思いますがね(あまり頭を使わないという意味においては…)。キャラクターごとにクリアの実績解除条件が設定されているので、それらの解除のためには、さらにやりこみが必要です。

※動画:ゲーム「Chrono Ark」より引用.