[寄稿記事]日本と海外のゲーム事情[寄稿者:KANOHA氏] | ゲヲログ2.0

[寄稿記事]日本と海外のゲーム事情[寄稿者:KANOHA氏]



本記事は、KANOHA氏に、ココナラ上で依頼し執筆・寄稿された記事です。他のゲヲログ2.0の通常記事と違い、著作権は今後も同氏にありますので、コピーレフトの原則に従わないこと・自由に使っていいわけではないことをご了承の上、お楽しみください。


ゲームは、世界中で幅広くプレイされています。しかし、日本と海外では、人気ゲームのジャンルやプレイスタイルが異なる場合もあるでしょう。このような差が生まれる原因は、いくつか考えられます。


・日本でのRPG人気

TSUTAYAの2023年度年間ゲームランキングによると、「ゼルダの伝説」や「ポケットモンスター」など10位以内に多くのRPGゲームがランクインしているのです。「スーパーマリオ」や「星のカービィ」など、アクション要素が強めのゲームもランクインしています。

・ゲーム世界観重視の海外

circanaが発表している2023年度(11月25日までのデータ)米国ゲームランキングによると、上位ランキングは「ホグワーツ・レガシー」や「Call of Duty」シリーズなど日本と大きく異なるのです。キャラクター人気が強い日本と比べると、ゲームそのものの世界観が重視されている印象を受けます。どちらの国でも上位にランクインしていたのは、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」です。

・国内外で人気がある「ゼルダの伝説」

「ゼルダの伝説」シリーズは長い間、人気を博しています。特に「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の人気要因は、前作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」とのつながりです。前作ではオープンワールドを採用し、高品質なゼルダシリーズの世界観を再現しました。その前作につながるように発表されたのが、「ティアーズ オブ ザ キングダム」です。この点がRPGのような探検を好む日本と、作り込まれた世界観を好む米国の両国に好印象を与えたのでしょう。

・ストーリー重視の日本と自由度重視の海外

日本と米国のゲームランキングを比べると、ある程度好みのプレイスタイルが予測できます。日本ではキャラクターやストーリーを重視し、決まったストーリーに沿って進行するゲームが人気と言えるでしょう。一方で米国はストーリーや世界観の重視に加え、アクション要素や自由度の高さも求めていると考えられます。もちろん、日本で人気のゲームが好きな外国人や、海外のゲームが好きな日本人もいるでしょう。


日本と海外のゲームランキングを比べてみると、それぞれの国で人気なゲームに違いが見られます。このような差が生まれる要因は、ゲームの重視するポイントやプレイスタイルが異なるからでしょう。ただし、国ごとの差だけではなく人による差もあるため、自分に適したゲームで遊ぶのがおすすめです。