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eスポーツをご存じでしょうか。eスポーツとは「Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略称で、コンピューターゲームやモバイルゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ対戦競技のことです。
eスポーツに興味がある人のために、今回は2024年のゲーム大会の主な日程を個人戦・団体戦ごとにご紹介していきます。確認してみてください。
2024年のゲーム大会の日程
最初に2024年のゲーム大会の主な日程をご紹介していきます。気になるゲーム大会を見つけるための参考になれば幸いです。
2024年のゲーム大会【個人戦】
- 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA ぷよぷよ部門 ブロック代表決定戦 予選(2024年7月18日~9月15日)
- 全日本eスポーツ学生選手権大会 格ゲーの部(2024年8月24日)
- 第13回YAMADA Cup eSports大会 鉄拳8部門 Act.1 関東予選 (2024年9月21日)
2024年のゲーム大会【団体戦】
- ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第1から10節(2024年8月16日から11月19日)
- PUBG MOBILE OPEN TOURNAMENT 2024 Phase2(2024年8月31日から9月8日)
- Red Bull Home Ground 2024 APAC Qualifier(2024年10月19日から20日)
ゲーム大会の賞金について解説
ゲーム大会の賞金には税金がかかるのか、最高額はいくらなのかなど、気になることは多いはずです。ここからは、ゲーム大会の賞金について解説していきます。
ゲーム大会の賞金には税金がかかる?
ゲーム大会の賞金額が50万円以上になる場合、一時所得とみなされ課税対象になります。例えば賞金額が50万円以上になった場合は、超えた分の半分の額に税金がかかります。
ゲーム大会の賞金の最高額は?
2021年に開催されたThe International 10で、eスポーツの賞金の歴代最高金額がでました。その優勝賞金は1,800万ドル(20億円以上) です。
いっぽう日本国内では、2021年開催の大会「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」が賞金総額では国内最高金額を記録しました。なお優勝賞金は1億円、賞金総額は3億円です。
賞金が高いゲーム大会ランキングTop3
賞金が高いゲーム大会について気になってきた人もいるかもしれません。そこでここからは、賞金が高いゲーム大会ランキングTop3をご紹介していきます。
1位:Dota2
世界で一番賞金が高いのが、Dota2です。Dota2はMOBAというゲームジャンルの元祖だと言われています。MOBAとは5対5のチーム戦で敵の本陣を破壊したほうが勝利する、競技性・戦略性の高いものです。
Dota2の大会では、世界でも類を見ない額の賞金がでるという特徴があります。Dota2で開催された国際大会の賞金を合算した金額は$346,429,431.04(約536億2800万円)です。なお、円への換算は2024年4月24日時点のレートとなっています。
2位:Fortnite
FortniteとはEpicGames社が提供しているバトルロイヤルゲームのことです。ひとつのマップに100人が同時に落り立ち、最後の1人もしくは最後の1チームになったら勝利するという流れになっています。
Fortniteで開催された国際大会の賞金を合算した金額は$180,125,990.57(約278億8300万円)です。なお、円への換算は2024年4月24日時点のレートとなっています。
3位:Counter-Strike: Global Offensive
シリーズ総計2,500万本のセールスを誇る有名FPS「カウンターストライク」シリーズの最新作が、Counter-Strike: Global Offensiveです。
Counter-Strike: Global Offensiveは、1つのマップに攻守で分かれて、相手を全滅させるもしくは目標を攻め切るか、守り切れば勝利するという簡単なルールとなっています。
Counter-Strike: Global Offensiveで開催された国際大会の賞金を合算した金額は$162,323,811.64(約251億2500万円)です。なお、円への換算は2024年4月24日時点のレートとなっています。
日本国内のゲーム大会にも注目!
日本国内では最近法改正されたとはいえ、高額賞金の大会は中々開催されにくい現状となっています。そのような中でも、1,000万円を超える大会が開催されるようになりました。
- PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 2(総額3億円)
- Shadowverse World Grand Prix 2021(総額2億8,000万円)
- MONSTER STRIKE GRANDPRIX 2019 Asia Championship(総額1億円)
上記のゲーム大会では賞金が億単位になっています。日本国内でも、徐々にゲーム大会が盛り上がってきているようです。
まとめ|誰もが楽しめるゲーム大会で盛り上がろう!
eスポーツのゲーム大会は、国内でも数千万円から数億円規模が動くので夢があります。ゲーム大会に興味が湧いてきたら、ぜひイベントに足を運んでみてください。誰もが楽しめるゲーム大会で、大いに盛り上がるのがオススメです。