五つの関数を一括で覚える。
IFは一番簡単。中に入れ子にする部分は(条件,表示,そうでないならば…)と覚えよう。これで判定の部分をつける。具体的にはE3の部分。
=IF(D3>=90,”S”,IF(D3>=80,”A”,IF(D3>=70,”B”,IF(D3>=60,”C”,”D”))))
SUMも簡単(どこからどこまで合計するかを:を介して設定すれば良いため)。これで全体合計点の部分をつける。具体的にはG9の部分。
=SUM(D3:D14)
COUNTAも簡単。これでDの要素を数える(列を指定した後に-2しているのはラベルの部分ふたつと考えて良い)。結果的に平均点の部分をつける。具体的にはH9の部分。
=G9/(COUNTA(D:D)-2)
SUMIFもそれなり。(列指定,どこの文字列を基準にするか,どこをSUMするか)と覚えよう。これで数学・国語・英語の各教科の合計点の部分をつける。具体的にはH3の部分。
=SUMIF(C:C,C3,D:D)
COUNTAIFは楽勝です。(列指定,どこの文字列を基準にするか)と覚えよう。これで、S・A・B・C・Dの各評価数の計数の部分をつける。具体的にはG11の部分。
=COUNTIF(E:E,E3)
これで五つの基本関数はマスターできただろう。六つ目、VLOOKUPは前記事を参照のこと。
<糸冬>