The Binding of Isaac SS ~盲目のアイザック~ | ゲヲログ2.0

The Binding of Isaac SS ~盲目のアイザック~



僕の家は僕と母とで暮らしたいい思い出のあるうちだ。
ただ、ある日、天から降ってきた悪魔に母が供されたことで、
その思い出に終止符が打たれた。

その日以来、僕は母に家に閉じこもるように言いつけられた。
次の日、僕は母に大きなハサミカッターで脅されて部屋に軟禁された。

その次の週になると僕は僕の周囲の異変に気が付いた。
僕は僕の家の僕の部屋の窓から周囲を見渡したけど、
道路に車走っていなければ、人一人すら通らない。

次の次の週になると、母は悪魔の声に毒されるようになった。
すべて僕が僕の部屋の鍵穴からリビングルームをみたことだ。
母はこういつていた。

「神よ!息子を、息子の命を捧げます!神の祝福に歓迎あれ!」
母はこういうと、僕の部屋に入り込んできた。
僕はとっさに南京錠をかけて部屋を密室にした。
だが、母は僕の部屋に無理に押し入ろうとして、ドアごと錠を壊し始めた。

僕は戦慄し、逃げ道を探したけど、窓は閉じられ空くことがない。
そこで、僕は部屋のカーペットをめくると、信じられないことに出くわした。
僕の部屋のカーペットの下にはダストシュートが作られていて、
そこが得体のしれない深い闇の中に通じていたのだ。

「いつの間にこんなことが…」
次の瞬間、母は部屋の錠を壊し終え、巨大な包丁で僕に襲いかかった!
僕はどうすることもできず、そのダストシュートに身を投げた。
母との思い出に思いはせながら、僕は深淵へと続く冒険を歩み始めた。
「神様、どうか僕と僕の母の日常を返してくださいますようお願いします…」

決して泣き止むことのない僕の涙。
視界すら妨げられる大粒の涙を抱えながら、敵と闘う日々が始まった。
これはアイザックの物語、決して終わることのない悲しみに対し、
涙を流しながら闘う日々。

それが、孤独で盲目(Blinding)のアイザックの物語の始まりだった…