ゲーム「スクランブルヴァイス」のティザートレイラーがYouTubeで公開 | ゲヲログ2.0

ゲーム「スクランブルヴァイス」のティザートレイラーがYouTubeで公開



ゲーム「スクランブルヴァイス」のティザートレイラーがYouTubeで公開された。舞台となるのは2048年の新東京、横行するロボット犯罪に立ち向かう警視庁機動第9課の様子を描いたロボティクスアクションゲームになるという。開発を担当するのは「SHINOBI NON GRATA」で有名なStudio PICO & ESQUADRAのダブルヘッド、配給にはFlyhigh Worksが就いている〈ゲヲログでかつてレビューした「GOODBYE WORLD」もここが配給だったりする〉。90年代風のACTセンスをいかしたデザインが目に付く一作だ。2024年リリース予定。日本語対応予定。

ゲームはガッチガチのロボットACTになるようで、重厚感あふれるロボティクスデザインで描かれた機体が機動性・俊敏性を発揮しながら、強力な武装をいかして敵のロボットをぶっ壊していく様子がトレイラーで描かれている。主人公・桜木警巡査の搭乗機アスラは、高機動・重武装の治安維持型武装スーツ。ローラーブーストで相手の攻撃を掻い潜り、ホーミングミサイルで憎きロボット犯罪相手に立ち向かう様子が動画内で確認できる。ミッションによっては、搭乗機から降りて目的を完遂する必要があったりするらしく、曰く付きのクソゲーとして有名な「フロントミッション エボルヴ」のようなアイデアがいかされているよう感じられる。

2Dロボットアクションというと「フロントミッションシリーズ ガンハザード」「重装機兵ヴァルケン」が双頭としてゲーマの間では有名なタイトルだが、おそらく「スクランブルヴァイス」もこれらのゲームに大きく影響を受けていると思われる。横スクロール型のゲームデザイン・搭乗機の機動などにそのアイデアの一端が垣間見える。さらに、ストーリーにおいてはかの有名な”特車二課”を描いた「機動警察パトレイバー」の影響があるようにも見受けられる。全12ステージ構成、10種類以上の武装を頼りにターゲットをせん滅していく正統派ロボットACTゲーム。