グラブルIP格ゲー最新作「Granblue Fantasy Versus: Rising」~12/14発売へ | ゲヲログ2.0

グラブルIP格ゲー最新作「Granblue Fantasy Versus: Rising」~12/14発売へ



期待出来そうな格闘ゲーム「Granblue Fantasy Versus: Rising」の発売日が2023/12/14に決まった。当初予定されていた同年11/30からリリースが二週間遅れることになったことになるが、これはデバッグ期間が追加で必要になったことによるものだという。バトル部分の実装は、様々なテストを経てほぼすべて完了しているらしい。本作のクリエイティブディレクター福原は、そうしたテストで『バトルシステム面についてはポジティブな反響があった』と、今回の発売延期の報とともにGBVSRのことを報告している。

知恵袋でも質問が飛んでいるが、今回発売予定のタイトル:GBVSRは無印のGBVSとは基本的に関係なく、買い替えが必要になるタイトル。名称こそ近いが、あくまで別買いが必要になる新作、という立ち位置らしい。ただし、フリーエディションという機能制限のある無料版が同時にリリースされる予定で、こちらは文字通り無料でプレイできるバージョンとなる。そんなGBVSRだが、前述したようにフリーエディションも含め、エディションが三つ用意されている。スタンダードエディション・デラックスエディションがその残り二つである。エディションごとに差別化されてて、高いものほどカラースキンの類の特典が多く付く予定。

無印のGBVSは元来のグラブル・ソシャゲとの関係性やクロスプレイの非対応などに批判が集まり、いまいち好評の元で”ヒットした”とは言いきれないタイトルだったことは記憶に新しい。当時はPS4の過渡期にあり、タイトルとしてムズカシイ局面にあったことも悪く影響したのかもしれない。さらに個人的に感じるところだが、一年後にリリースされたGGシリーズ最高傑作ともされる、GGSTに同じアーク製格ゲーとしてそのお株を奪われた感もある。今回リリースされるGBVSRは、新作としてリファインされ、PS系とのクロスプレイにも対応するという。

冒頭、つべ動画で示したように最近のGBVSR公式筋は同プラットフォームにおいて、スタッフによる対戦プレイを多く配信してる(張り付けた動画はヴィーラvsジータの対戦動画~つい先日べルゼバブvsベリアルの動画も配信されてる~)。使用可能キャラは20を超すGBVSRという、ゲームの実情を知りたい格闘ゲーマにとっては、その公式つべチャンネルが興味深いソースになっている、といえるんではないかな。