格闘ゲーム「グラブルVS」~「グラブルVSライジング」として再び市場投入 | ゲヲログ2.0

格闘ゲーム「グラブルVS」~「グラブルVSライジング」として再び市場投入



格闘ゲーム「グラブルVS」が「グラブルVSライジング」として再び登場する。

ガイヨー

まだsourceは少ないが、SteamやPS4を対応プラットフォームにリリースされた「グラブルVS」がタイトルを刷新し新作に近い形でリリースされる。2023年リリースされる予定の「グラブルVSライジング」のことだ。元々、この格闘ゲームIPはCygamesとアークシステムワークスがタッグを組んで作ったものだが、「GGST」ほどのインパクトを与えられなかった、いまいちの人気度のタイトルだったことは記憶に新しい。

なぜGBVSはダメだったか?

ソシャゲ原案ゆえの特典の問題、アプデの周知が微妙な匙加減だった問題、最終的にクロスプレイに対応しなかった問題,,,けっこう酷評されることも多かったIPだ(とくにSteam版は更新情報通知の”蚊帳の外”と言った感じで扱われてきたので、苦言を呈すSteamerも多く見受けられた)。そんなこんなでプレイ人口も「GGST」に比べれば安定していない「グラブルVS」。ゲーム性やコンセプトはどちらかというと良く評価されてるんだけど…

「五つの改善点」

今回、「グラブルVS」が「グラブルVSライジング」に発展するにあたって、進化する点・明らかになっている点は、①タイトルを更改し2023年新たに発売する.②ローグバックネットコードに対応する.③クロスプレイに対応する.④システム面で新規実装をする.⑤新キャラクター・ストーリーモードの実装/ロビーシステムの刷新をする…この五点だ。ちょっとこの五点についてひとつひとつ解説してみる。

わかる限りの詳細

①については詳細はわからん。タイトルを刷新してイメージを変えようっちゅう魂胆があるのかもしれないし、元IPの所有者がどういう恵国待遇を持つかという点もようわからんかった。②③については「GGST」が先だってそうなっているように、待望の機能だ。特にPSシリーズとSteam版でクロスプレイできることが既に明らかになっていることは期待できる。ユーザがプラットフォームごとに分割されていると、とーぜん集客力が少なくなるからネ。PSシリーズのユーザとSteamプラットフォームユーザとの間でクロスプレイができれば、飛躍的に稼働率は上がるし、格闘ゲームとしての箔も上がるのは間違いない。現に「GGST」はクロスプレイ実装のタイミングを逸しなかった。④新規実装要素についてはリヴェイルされていない点も多い。公開されているシステム改善案は主に三つ、アルティメットアビリティーの実装・ダッシュアタックの実装・連続攻撃=トリプルアタックシステムの刷新,,,この三点である。最後⑤は新キャラ実装・ストーリーモードの充実化及び新規ロビーシステムの導入のこと。

あとはどうなるか想像もつかないっす。てか価格すらどうなるのか、既存の「グラブルVS」ユーザは恵国待遇されるのかされんのかっていうこともまだわからんです。とにかく2023年にタイトルを刷新すること、この一環でシステムに+αをもたらし、プレイ環境,,,特に従来から要望が極めて高かったクロスプレイに対応させること、ここらをガッツリ改善するらし。期待して待ちませう。

※参考URL:グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-(GBVSR) | Cygames