[寄稿記事]『七つの大罪 Origin』が拓く、新たな冒険の地平[寄稿者:クーラー氏] | ゲヲログ2.0

[寄稿記事]『七つの大罪 Origin』が拓く、新たな冒険の地平[寄稿者:クーラー氏]



本記事は、クーラー氏に、ココナラ上で依頼し執筆・寄稿された記事です。他のゲヲログ2.0の通常記事と違い、著作権は今後も同氏にありますので、コピーレフトの原則に従わないこと・自由に使っていいわけではないことをご了承の上、お楽しみください。


我々が愛したあのブリタニア大陸が、2025年内にそのすべてを我々に見せようとしている。Netmarbleが世に放つオープンワールド・アクションRPG『七つの大罪 Origin』。その姿は、単なるキャラクターゲームの枠を遥かに超え、我々自身が伝説の一部となるための、広大な「世界」そのものを提示している。

多くの原作ファンが、一度は夢見たのではないだろうか。「もしも、あのリオネス王国やバイロンの街を、自分の足で自由に歩き回れたなら」と。『Origin』は、まさにその夢への解答だ。先行プレイの映像から伝わってくるのは、どこまでも広がる草原、そびえ立つ山々、そして光が差し込む神秘的な森。それは、物語の背景として描かれていたブリタニア大陸が、探索と発見に満ちた冒険の舞台として、我々の眼前に解放される瞬間なのである。

本作の面白さの核心は、この広大な世界と、原作キャラクターたちの能力が見事に融合した「探索の自由度」にある。ただ走る、登る、泳ぐだけではなく、キングの飛行能力で崖を飛び越え、メリオダスの「全反撃(フルカウンター)」でギミックを起動する。そうしたキャラクター固有のアクションが、世界の隅々まで探索するための「鍵」となるのだ。これは、キャラクターを操作する喜びと、世界を解き明かす楽しみが、分かちがたく結びついた、理想的なオープンワールドの姿と言える。

さらに興味深いのは、本作の主人公がメリオダスたちではなく、ゲームオリジナルのキャラクター「トリスタン」であるという点だ。我々は物語の傍観者ではなく、一人の当事者として、この世界で巻き起こる新たな事件に立ち向かうことになる。原作の英雄たちが、このオリジナルストーリーにどう絡み、我々を導いてくれるのか。その「if」の物語を想像するだけで、期待に胸が膨らむ。

もちろん、バトルはリアルタイムのアクションだ。状況に応じて仲間とキャラクターを切り替え、それぞれのスキルを駆使して戦う戦略性の高さは、プレイヤーの腕を試すだろう。

『七つの大罪 Origin』は、原作の魅力をオープンワールドというフォーマットで見事に昇華させようとしている、極めて野心的なタイトルだ。それは原作ファンにとっては夢の具現化であり、オープンワールドRPGファンにとっては抗いがたい魅力を持つ新たな冒険の舞台となるに違いない。