「世界樹の迷宮」といえば、アトラス再興の祖、として名高いIPっていうイメージが根付いている。現代的な解釈で「ウィズ」や「ダンマス」といった超古代級のゲームをメイキングしたﾌﾞﾂだよね。あたしも『このタイトルがやりたい！』と思ってDS買おうかと思ったぐらいだけど、案の上、祥作三部作からなるリマスター版が（高額ながら）Steamで発売に至ると聞いて『これは朗報だｯ！』と部屋で小躍りしタイプです、ｻｰｾﾝwww
んで、いいんですよ。なにがいいのかってか、原作のシステムもグラフィカルな訴求力（日向悠二によるキャラクターデザイン）もそもそも間違いなくいいIPなんだけど、見た感じ素晴らしくリマスター版として手抜かないっていう印象が強く持てるんだよね。この度の報道記事（AUTOMATON）でもその点は抜け目なくしっかりとおさえてる。いいゲームを作れば、高額でも売れるっていうことを証明してくれそうな気はするんだよね。んで、いいんですよ。なにがいいって？音楽ですよ、当然、音楽！これはね、ベイシスケープの崎元仁さんとかも絶賛してるんですよね。おにたまこと武田寧氏のインターネット番組内でももう絶賛されてますよ。作曲は古代祐三ですよ、かの古代先生ですよｗｗｗ
システム部については素晴らしいっての意義はちょっと深く突っつけなかったけど、まぁこの辺りを見てみてほしい。思えば、「ウィズ」というと、ｹﾞﾑｽﾊﾟの最新作が絶賛されて、つー助教授の実況も素晴らしい出来だったよね。それに続けと、Steamでもウィズ系の傑作IP・しかも、様々な意味での現代的リアレンジ版を出してくれるときたら、これは小躍りせざるをえない。てか、小躍りしてます。間違いなくいいタイトルなんですよ、いいタイトルっなんっすよ…
※ちょうど韓国に買われて経営状態が刷新されたSNKみたいに、アトラスのような古旧のエンタメ・ゲーム会社が復活するきっかけにもなったことも…付記しておきたいﾄｺですﾈ。
