ソフバン、「FUNKO POP!」売り出す | ゲヲログ2.0

ソフバン、「FUNKO POP!」売り出す



MLBの大谷翔平・NBAのキングことレブロンといったスポーツシーンのみならず、スパイダーマン・スターウォーズのヴェイダー卿のフィギュアもあれば、果ては、ハンターハンターのクラピカまで取り揃えている…

【なんのこっちゃ】とあなたも思っただろうが、ソフバンが(正確にはSB C&S社が)Funko社製おもちゃの国内向け取扱いを主としてAmazonで開始する、という。doope!が伝えている(ソースはこれだと思われる)。Amazon(Funkoジャパンダイレクト)でFunko社製玩具の取扱が始まる、というのだ。Funko製の玩具・その中でも一番代表的なのが「Funko POP!」シリーズだろう。この商品の正式な種名称を「ビニールフィギュア」というらしく、ポップさを前面に出した親しみやすいカルチャーフィギュアとしての側面がウリらしい。ファミ通もこの類のニュースには機敏に反応していたようだ。

Funkoの特徴はライセンスの幅の広さだ(PR TIMESによると1000社以上のライセンスを保持しているらしい)。スポーティなシーンから、漫画・アニメ―ション・そしてゲームがらみまで取り扱うイメージキャラクターのライセンス量は膨大であり、思わずコレクションしたくなるデザイン性が世界レベルで流行っている、という。社の説明はサイト:バフェット・コードに詳しい。一言で言えば、独自色を強めた米国発のおもちゃメーカといったところだろうか。

2017年、Funko社は法人化され、その本社は米国ワシントン州エヴァレットにある。CEOはAndrew Perlmutter氏。NASDAQ(米国新興企業向株式市場)に上場しており、FUNKOとして銘柄登録がされている