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GameWithのチームユニについて考えさせられたこと【ブランドとは”資本主義の飼い猫”である】

GameWithのe-Sports事業のチームユニについて 前から言っているが、たしかにGameWithがリスクテイクせずして多角化経営を推し進めることは素晴らしいアイデアだと思う。ただ、今回の細やかな売り方に関してはあたしなりにはあえて苦言を呈しておきたい。それがチームユニの限定販売のことだ。 8/12付け4Gamer.netのニュースで、GameWithがオーナーになっている自製e-Sportsチーム「TEAM GAMEWITH」のユニ限定数量販売開始が報じられている(関連リンク:4Gamer.net)。はっきりさせておくが、このブランドの動向にはちょっとあたしは気が向かない。というのも、ブランドもの・特にファッショナルなブランド展開については、より慎重に抜き足差し足でやらないとかえって失敗することがままあるからだ。限定数量で販売するというのはそういう意味ではリスクを低減させるいい案だが、このアイデアでは大成功のゲインは稼ぎ出せないだろう、というのがあたしなりの意見だ。 ブランドと物語消費 ブランドもののことは、かつて天才OMOCATについて言った...
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ゲームメディアサイトGameWith~Steam配信ゲームも取り扱う方針へ【副題:できることからやれないメディアに未来あるわけなし】

記事の要約:ゲーム系メディア各種サイトは、積極的にできることを見つけ、できないことも含め市場開拓する姿勢を見せないトコは消えていく運命にある. そして、GameWithは消えないメディアだ。 GameWith~PCゲームも食指の範疇に 株式会社GameWithが運営するゲーム情報サイトGameWithがとうとうSteamゲー含むPCゲームに対応した(株式会社GameWith)。あたしとしてはこの傾向を歓迎したい。国内のゲーム情報サイトはPCゲーム市場にかなり疎く、ソシャゲやコンソールゲーム以外取り扱っておらぬというものが多い中、このニュースでGameWithはその”悪しき慣行”を打ち破ってくれたと思う。 確かに日本というお国柄、そのゲーム市場はPCゲームと疎遠で、国内市場も魅力的な大きさを持つマーケットんじゃないだろう。だが、世界のゲーミングシーンやプロシーンを見てほしい。画期的なゲームはインディータイトルも含め、Steamで配信されてからコンソールに移植されることが多いし、そもそもゲームの開発環境だってPCがないと整わない。このあたり意識してPCゲーム市場にフォー...
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ゲーム分野で多角化経営を行うGameWith~e-Sports/NFT分野へ活路を見出すリスクテイクしないやり方

序論:リスクテイクしない多角的手法とは何か? ゲーム分野での多角化、という意味合いで様々な子会社をGameWithが設立するのは、トレンドな社の方針としては間違っていない気がする。 『Linuxの優しい終身独裁者』リーナス・ベネディクト・トーバルズ(Linus Benedict Torvalds)も認めるように、ゲームは産業のコメだ。GPGPUや高度なシミュレーション技術・VRに加え、ゲーミングNFTまで出てきた今、トーバルズが著書の中で何度も語ったように、その予言は的中した。ゲーム産業は最先端技術の集積地なのだ。 GameWithはもともとゲームの攻略サイト運営を主とするメディア媒体に過ぎなかった。だが、路線が固まった今、事業拡大に乗り出している。その、当の攻略情報は別子会社(GameWith )にまかせ、e-Sports事業もブランド名を冠した別の子会社(DetonatioN)に任じているし、NFTがらみのゲーム開発会社も設立・子会社化している(GameWith )。また、Wikiシステムの事業は事業譲渡で得た会社法人アットウィキの担当になっている(アットウィキ...