オリシリーズで知られるMoon StudiosとTake-Two Interactiveの共同レーベルPrivate Division~新作「No Rest for the Wicked」を発表 | ゲヲログ2.0

オリシリーズで知られるMoon StudiosとTake-Two Interactiveの共同レーベルPrivate Division~新作「No Rest for the Wicked」を発表



傑作メトロイドヴァニアとして業界から称賛された2DACTゲーム「Ori and the Blind Forest」「Ori and the Will of the Wisps」で知られるMoon Studiosが新作「No Rest for the Wicked」を開発するという。今作の配給は、Private Division(Moon Studios&Take-Two Interactiveの共同レーベル)が担当。The Game Awards 2023にて発表されたIPだ。Steamページも公開されており、それによれば、『ジャンルの常識を覆す刺激的な本格アクションRPG』になるという。同ページによれば、インターフェースと字幕が日本語対応予定。対応プラットフォームはPC/PS/Xbox、つまりSteamと次世代ゲーム機が基盤となる。

ゲームではハロル王亡き王国の趨勢を巡って闘いを繰り広げる聖騎士セリムのうちのひとりが主人公になる。疫病:ペスティレンスの齎した災禍に乗じ、王国の覇権を狙うマドリガル・セリーヌとの権力闘争を制し、大陸に蔓延る悪行を根絶、王国の安寧を取り戻すのだ。ゲーム「No Rest for the Wicked」は、計画によれば、本格的かつ革新的なアイソメトリックACTゲームに仕上がるという。現時点では概要が公開されているだけだが、2024年3月1日のショーケース:Wicked Insideでさらに情報が公開されるという。ショーケースではいまだrevealされていないゲームプレイ・システム部の情報が公開される。

既に公開されているトレイラーを見た感じ、本作は2.5Dのアイソメトリックの作風を基盤とした、興味深いシステムを多く持つACTRPGになるような印象を持った。アイソメトリックシーンと3D視点とのスイッチングが興味深いタイトルで、剣戟と火炎や氷を模した魔法?のようなものがトレイラー内で確認できる。ルーンによる属性付与やクラフトシステムが実装されるそうで、ビルドが楽しめるゲームになることが明らかになっている。見ればわかるけど、オリシリーズでもそうだったように、アートワークには並々ならぬこだわりがあるようです。

ファンタジー風のACTRPGになるようだね。協力プレイ(Co-op)対応予定。