まず、クローズは本体現さずして、二本だけ腕を出してきます（第一形態）。
これはダメージを0にするだけで第二形態に移ります。が、この状態でもけっこう強いです。腕は一本は遠隔攻撃をしてきて、もう一本は近接攻撃用です。ですので、遠隔攻撃はなるべく二発（二発同時に撃ってきます）一回のほうき回しで弾くのがベストっす。これが遠隔攻撃腕の対策となります。弾けなくても、着弾からダメージに至るまでに時間がかかるのでほうきでｻｯと流してしまうこと。
近接攻撃腕は、ローリング+ほうきアタックで一撃ノックバックを加えて短時間でしのぐことを心がけよう。こいつにニ・三撃見舞ってやろうと考えていると、これだけで対処時間がかかってしまい、けっこうリソース管理にいそしんでいるひまがなくなってきます。ローリング+ほうきアタックで一発でノックバック（おそらく基本ダメージ10になると思われますが…）。これを心がけて、長期戦に持ち込むこと。まずこの第一形態ではﾉﾀﾞﾒでしのぐことが求められます。
次に本体を含んだ二本腕との三重攻撃をやってくるのが第二形態です。
これはなにもやることが変わるわけではないのですが、クローズの本体はけっこう高速に動き回って、スタンビームを繰り出してきます。これが上述の第一形態の二本腕との兼ね合いで三重苦になってくる。だから、スタンビームをローリングで避けながら、しかも遠隔攻撃腕の弾丸を弾き、かつ、近接攻撃腕をノックバックさせて船本体にダメージが入らないようにする必要性があるのです。言っておくけど、これがけっこう忙しく、慣れないうちは難しいです。
特に、初見では弾丸攻撃を執拗に繰り返す遠隔攻撃腕や近接攻撃腕に気を取られ、スタンビームも浴びて、パニック⇛あっというまに沈没ということになりかねませぬ。だから慣れながら、冷静にさばくことが求められるわけね。クローズが現れたら自動砲台放置プレイで自分は砲台操作はしないほうがいいでしょう（もしくは、本当に必要な時だけ砲台操作することです）。というのも腕の対処と装填だけでかなり時間がかかるので、ぶっちゃけ、自分で砲を撃ってる暇ありません。ですから、砲台はあくまで自動砲に任せ、自分は腕のローカルな対処に徹するべきです。だってそんなに暇ありませんから。
でもまぁ、慣れたら安定して撃破できるとは思いますがね。
※画像：ゲーム「Ship of Fools」（Steam）より引用.
