Netflix「ウェンズデー」の小説化とシーズン2に関する私的な考察
「ウェンズデー」ファンにオヌヌメの小説
やはりこの手の推測はあったようで、既にBuzzFeedが、『Netflixの「ウェンズデー」好きな方にオヌヌメの小説があるよ☆』という記事をアップしている。タイトルは、『If You Loved "Wednesday" On Netflix, You Will Love These 15 Monstrous Books』というものだ。意訳すると、『ネトフリの「ウェンズデー」好きな人だったらこの15冊は読んでおけよ!』っていう題かな。ちょっと内容を見る限りでは、”学園”・”猟奇事件”・”怪物的”・”ゴシックホラー”・”ダークコメディ”といったようなキーワードで表現できる作風の15冊が揃っているようだ(ただ、おそらく邦語化はされていないものが多いはず)。
小説化はあるか?
ファンとして、第一に問題と思える共通項は、ドラマ「ウェンズデー」の小説化がされるかどうか?という点だろう。しかしながら、監督を務めた鬼才ティム・バートンはあまり小説執筆の実績がない。映画監督としての実績はあっても、小説を手掛けた経歴がほとんどないようなのだ(少な...