ゲーム「大学院生TRPG」から推測できる大学院生活のキツさを元修士院生が院時代を振り返りながら紐解く
たぶんリアリティあるタイトルになる...と思う。
修士課程で優秀な院生の特徴
一様修士課程の経験ありますがw、かなりきついです...。トントン拍子で進む人は、先行研究当たるのが上手かったり(そもそもいい論文を多く読んでフォーマットの形を保持している方が優秀なのには多い)、学会発表の経験が何回もあったり...つまり『優秀な人は、院入る前から優秀』ということがままある。大学院では、優秀な奴ってのは極めてこのパターンが多いんすよ。修了できるかどうかってのは、本人の努力の面ももちろんあります。いずれにせよ、重要なのは、論理的な考え方とあきらめない心です。ではそれはなぜか?
論文に必要なのは論理性・エッセーはいらない
論理的に考えることは重要で、論文というのは名文・美文を求められるわけではない。ひとつあるとすれば、完璧無比なオリジナリティある論理性です。よく勘違いしているのは、エッセーとは違うという点です。よくよくこれは教授陣が挙げることだと思います。そして徹底的に突っ込まれる。そのために、研究の土台部分(これが研究計画です)をしっかりつくることが重要です。迷走しないた...
2022.09.05
2023.01.11
ゲーム関係