VRゴーグルの買い時が今じゃないワケを示す、VRゴーグルの抱える三つの欠点 | ゲヲログ2.0

VRゴーグルの買い時が今じゃないワケを示す、VRゴーグルの抱える三つの欠点

あたしもそれなり昔、オキュラスリフト買ったんだけど最初の方使っただけで、あとは押し入れの中…売るに売れない理由は価格の問題。やっぱ今もさることながらそんときも価格十分高かったからねぇ…当時大学院の課題にしようと思ってたし…

現状流通している既存のVRゴーグルはやはり欠点を多く抱えていると思う。

そのうちの一つが、没入感のなさだ。画質が悪いんだよね、明らかに。これ買った人ならわかると思うけど、ゴーグル装着したときにすでに画質が粗すぎる。ぼやけてみえて、たとえレンズ使っても、焦点距離を調整しても、悪いのが明らか。荒いグラフィックでざらざらしてる。だから没入感がない。ValveもFBも既存の問題点、その点は気付いてるだろうし、最近VR参入を発表したSONYもそんなんイノベーションで克服しようとしてみてくるだろうが、この欠点を覆すのは難しい。市場流通性を無視すればコストを度外視したものを作れるんだろうけど、現状それは無理。没入感のなさ、これが一丁目一番地の大問題。

次に、ゴーグルごっつくて着脱の難ありっていう問題。ゴーグル見りゃわかるけどごっつ過ぎるwで、束縛感が強い。現状この大きさのゴーグルは着脱に頑丈な布っぽいベルトを使っているわけだけど、つけてる感が半端ない。もっと自然に頭全体にフィットすればまだ使いやすいんだけど、そういうわけにはいかない。物理的な制約だね。んで眼鏡かけてるひとはよりいっそうめんどい。眼鏡の上にゴーグルをつけることになって、つけた感がもっとでちゃう。だからこの二点目の欠点も大きい…

三点目、グレードアップになんだかんだいってカネがかかる。この分野は最先端、開発したいっていう企業が群雄割拠してるっちゅう情勢がある。だから、曲がりなりにも前述の欠点抱えながらバンバン新規モデルが出てきちゃう。結局いろいろとカネかかる。グレード上がれば結局新規ソフトウェアへの対応性がなくなり、旧VRゴーグルモデルを持っていること自体に意味がなくなる可能性は十分ある。まだまだ先行してる分野だから、次々と開発競争され技術の革新の頻度は高い。今、最先端の市場流通モデル(たぶん10万円ぐらいする)を買っても、その二年後には既に新モデルの試験投入段階にある。つまり、お財布にやさしくない。

あたしはVRゴーグルが克服すべき問題はこの三点に絞られると思う。でもでも、今時のVRコンテンツ、いいやつが多いのはソフト一覧見てりゃ一発でわかる。斬新なゲーム性・ソフトウェア上のチャレンジブルな試みがあるのもかなり好印象。だけれどもVRゴーグル自体の根本的な問題を解決しない限り、三つの欠点は色濃く残っちゃうと思うね。

思うに、今買うならVRゴーグルじゃないよ。もし仮に、あなたがVRゴーグルを買おうと真剣に思い迷っているとしよう。あたし思うに、VRコンテンツに興味があるぐらいだから、あなたは従来のゲームに限らず、いわば『新しいゲームで幅広く遊びたい』っていう意欲があるゲーマだろう。だったら、不完全なVRゴーグルに十万円投資する分(オキュラスの廉価モデル三万を代替考慮してもほぼ同じことだが…)、格闘ゲームならばアケステ・レーシングゲームならばホイールコントローラ・フライトものならばフライトコントローラ🕹と、こっちを買っておいた方がいいでしょうね。三万あればこの三つのうち二つはなんとかそろうし、十万あれば、全部高位モデルでそろえられる。入力機器の完成度としてはVRはこの三つのうちどれにも及んでいないと思うね。