神々による神々しい神ゲー「Godstrike」ゲームレビュー | ゲヲログ2.0

神々による神々しい神ゲー「Godstrike」ゲームレビュー

見るだけでワクワクさせられるゲームに久々に出会った。モブなし・ボス戦のみという特殊なシューティングアクションだが、内に秘めたゲーム性はかなりの”中毒モノ”。今回は根幹となるシステムを中心に解説する。一言で言えば、かなり完成度は高い。

スキルは二種類あって、それぞれ4つづつ計8つ装着できる。最初に4つ、左のノートオブジェクトから得られるアタッキングスキルは『時』に影響し(強力なものほど時間短縮される)、次の4つ、右のノートオブジェクトから得られるサポートスキルは『時』(戦闘時間)に影響しない。

さて、では『時とはなんぞや?と思うだろう。一言で言えば、時限性HPである。

この『時』はHPと同等で、これが0(秒)になり、あとひとつでも被弾すればゲームオーバーとなる設定。ヒットされればされるほど、『時』は削られてゆき、HPが0に近くなっていく。被弾⇒HP(『時』)が0(秒)になる⇒さらに被ダメージ…すると⇒ゲームオーバーとなるわけだ。

ここで一番上のパラグラフを見てほしい。あたしは確かにスキルは8つ装着できる、と言ったはずだ。このうち前者4つはこの『時』に多大な影響を及ぼす。強力な攻撃スキルであればあるほど、『時』の元設定数値が減るわけなので、スキルの選択はよくよく考えてセットしないと、たちまちゲームオーバーになる…というわけだな。つまりこの辺りのコンボシステムに特徴があるわけだ。強力なスキルを身に着ければつけるほど時限性は高まる(簡潔に言えば、所有できるHP=『時』が減るということだ)。つまり、コンボの戦略性をうまく時間というジャンルとtieした点で革新性があるわけだ。

この動画の冒頭で左右に魔導書のようなノートオブジェクトがあることが確認できる。左右4つづつ、計8つのスキルを装着できる…といったのはこういうことなんである。当然その組みあわせ方は膨大であり、試行錯誤しながらベストなスキルコンボを見つけることが、攻略への近道だ。

実際の戦闘はモブなし、ボス戦が連戦するのみとなっている。神々との戦いというストーリーらしいが、わざわざストーリーは見るまでもない。”それらしきもの”はデフォで日本語化されていて困ることもないし。ただ言っておきたいのは、システム的に、この修羅場の潜り抜け方はダクソのそれに似ている。たしかにシューティングもので、平面を移動するだけの「Godstrike」を、3Dでかつ剣戟ものの傑作ダクソに似ているとするのは、かな~り稚拙に見受けられるかもしれない。だが、『こうやって戦えば勝てるんだ!』『あとちょっとで倒せたのに…』というダクソ特有の脳内リンク感と同じニュアンスを覚えられるゲームになってる。

いくつかモードがあってチャレンジモードとかボス連戦の合間合間ごとにセーブされるストーリーモードなど、レベルに合わせた楽しみ方・オプションが重視されていて、実は硬派な面と柔和な面とで区別がくっきりついている。実際当たり判定の大きい、弾幕系の戦いが求められるゲームだ。だが、その敷居は”高くて低い”と表現できるものにうまく設定されている。初心者にとっても自分に合致したモード/モードを選択し、そのリプレイ性を楽しめるようになっているのも良い点だ。

※引用画像:マイニンテンドーストアより