「DigiPen Institute of Technology(デジペン工科大学)」とは何者か? | ゲヲログ2.0

「DigiPen Institute of Technology(デジペン工科大学)」とは何者か?

これアメリカにあるゲーム開発系の大学なんすよね、デジペン工科大。リンクはWikipediaに張ってありますがかなりゲーム業界ではコア層を中心として有名な学校です。というわけで上述のリンクからまとめてみましょう!

1988年設立、カナダのバンクーバー発。カナダの映像関係の授業から始まって、任天堂のアメリカ法人と提携しゲーム教育業界で強くなっていった。名称こそ現在とは異なっているものの、1994年にグラフィックスクールの名で学生を受け入れ始めた、ここから本格始動。1996年には学部がしっかりと設置され、スクールから学部大学へと変貌、正式な認証を得た。1998年米国ワシントンレドモンドにキャンパスを設け、米国での教育活動をスタート。2002年にはコンピュータサイエンスの分野で大学院マスター課程が始まった。2008年以降、シンガポール校・スペイン校と拡大路線に入っていく。アメリカ・シンガポール・スペインでの教育活動を主として現在に至る。

課程はいくつかあって、それをWikipediaから引用させていただく。

  1. CS – Standard computer science education with emphasis on high performance programming.
  2. RTIS – Real Time Interactive Simulation (core game engine architecture and programming)
  3. GD – Game Design (gameplay architecture, programming and scripting)
  4. FA – Fine Arts (digital art and animation).
  5. E – Engineering (computer hardware, and software architecture)
  6. MSD – Music and Sound Design
  7. DA – Digital Audio

かいつまんで言えば、現状ゲームだけじゃないみたい。コンピューターサイエンス・エンジンアーキテクチャ・ゲームデザイン・アニメーションデジタルアート・ハードウェア・音楽・音響の7コースがそれぞれ略称で呼称されている。また、ボーイングなどとの産業界との連携もあるらしい。大学ランキングにも載っているけっこう優れた教育機関で、プリンストンレビューによれば、『ゲームデザインを学びたい学生にとって選択肢となりうるベスト25の学士学位コース』で3番手に入ってる(大学院のほうは5番手)。2015年時点でのこのランクが、デジペン史上一番上に位置したランクみたい。

卒業生もかなり活躍していてベンチャー企業PuzzleBreakのCEONate Martin、Valve所属の女性ゲームデザイナーKim Swift(いわずと知れた傑作「Portal」「Left 4 Dead」などを担当)をこれまでに輩出してる。ValveはGoogleを凌ぐぐらいの利益率保有する米国企業で、めっちゃくちゃ、もうホントに給料高いですから、この手の大学出身者としては、めっちゃくっちゃ(で繰り返すだけでは済まないほどw)お買い得ですね。

一方、批判もある。『生徒の開発タイトルIPを大学側が保有しちゃってる』っていう批判ね。これについては、生徒側にも配慮すべき課題だとあたしも思う。デメリットの部分も含め総じて言って、優れたゲーム開発のための教育機関だと思うよ。Valveのデザイナーとかを輩出してるってことは、ある意味でいわゆるアイビーとかの”名門”と言われる大学を出る以上の意味がある大学じゃねえの?ゲーム業界はまだまだ伸びるからな!

※引用元:DigiPen Institute of Technology – Wikipedia