【期待できるゲーム特集】「Trigon: Space Story」~名作FTLを超えるスペースローグ~ | ゲヲログ2.0

【期待できるゲーム特集】「Trigon: Space Story」~名作FTLを超えるスペースローグ~

宇宙を舞台にしたスペースローグとして、名作で知られる「FTL: Faster Than Light」を超越すると期待されているゲームがある。ロシア連邦マリ・エル共和国の首都ヨシュカル・オラにHQを置くデヴェロッパ、Sernur tech Ltdによるゲーム、その名も「Trigon: Space Story」という。実際、FTLと似たようなところも多く、クルーをマネジメントする点や、星系をまたぎ対艦戦略戦闘を宇宙を舞台に繰り広げる、あるいは判断ありきで様々な選択肢が出現し結果がTRPGのように出力されるシステムなどが、類似点として該当するだろう。FTLが連邦軍最後の希望をテーマにしたのであれば、こちらは、星系の謎を紐解く艦船によるスペースオペラをテーマにしている…といったところか。

ゲームは戦略性に重きを置いており、シムよりのアクションシミュレーションとなっているところがプッシュされている。戦略戦という名が示す通り、頭を使わないとこの過酷なスペースオペラでは生きていけない。時には、相手シップの生命環境維持装置を狙いすました攻撃を繰り出したり、時には、乗艦部隊を組織し敵のシップそのものを拿捕したり…多くのクルーは多種多様な部族に基づき各々設定されていて、得意とする分野も違っている。特徴を見出し、適切な配備を怠れば、たちまちあなたは窮地に立たされるだろう。

シップのカスタマイズも自由度が高い。人間による標準艦のほか、Etari系の省エネ艦・Rakkhs系のバイオメカニカル艦・Taertikons系のハイテクメカ艦など、ゲーマーのチョイスが戦略に基礎的な幅を持たせる。レーザー・プラズマ砲・機雷など多彩な攻撃種のみだけでなく、ユニット能力もテレパシーやハッキングなどの超感覚的のものにまで及び、選り取り見取り。『冒険はひとつだけじゃない-冒険の数だけその冒険の経験は積まれる…』機動的なイベントによって、探索によって、道徳心に基づく行動によって、あなたの運命は決定づけられ、あなただけのスペースオペラがすぐそこに待ち構えている。

ゲームはアーリーアクセスで開始・販売される予定で、遅くともその2年後にはEAを脱する可能性があるとdevは示唆している。見た感じグラフィック回りはFTLの感覚とは逆方向で、完全な3D-CGに近しいものがあり、ハイクオリティなビジュアルゲーム体験ができるようである。今年もEAに向かったゲーム群は数多けれども、またコアゲーマにとって楽しみが一つ、本年Q2に待っているといえるのではないか。

※アイキャッチ画像:公式ツイッターより