【ガジェットレビュー】「Xbox ワイヤレス コントローラー + USB-C ケーブル」Xbox Series X型新モデル | ゲヲログ2.0

【ガジェットレビュー】「Xbox ワイヤレス コントローラー + USB-C ケーブル」Xbox Series X型新モデル

今回は、Xbox Series X型のコントローラ、有線でも無線でも使用可能な、これをレビュー。

箱開けると、微妙にケースの上部に亀裂が…でも気にしない。ケースを開けると、その内部にちょうどすっぽりとコントローラが入っており、その下部の隙間にUSBケーブルが入っている。これはこれまでのMS製コントローラの販売商品とまったく同じ構成だ。

上記の商品リンクでは、どのハード向けなのかが記載がまったくない。だが、画像で示されているように、事実上、Xbox Series X型と考えて良い。といっても、PCでも使え、また、有線でも無線でも使用可能。従来からMS製のコントローラは素晴らしい出来との評判だが、それらがさらにグレードアップして帰ってきた。

付属のUSB-CケーブルはPC側にさせるよう(PC側にさすほうは)通常のシリアルバス規格のUSBに対応しており、CタイプのほうのUSBはコントローラ部分の接続部位に使われている。デメリットとしては、ケーブル長が2.7メートル(約9フィート)とかなり長めなところだけか。ここはケーブルタイでまとめて短めに扱いやすくしておくのがよいだろう。

全体にハードコーティングのような表面加工が施されているようで、若干ザラザラする感触が気持ちよい。手にちょうどフィットした感覚があり、ほんの小さめ・コンパクトに収まっているようにも感じるが、実測はほぼ旧タイプと同じだろう。下にXboxOneコントローラと並べてみた図を示す。トリガー・ボタンともにしっくり感が旧タイプよりもアップしている。これは、単に新調したことが原因で感じられるものでなく、なにか設計上の工夫があるのだろう。

比べてみても大きさにはほぼ変わりはないが、実際グリップしてみると小さめにフィットするように改善されていることがわかる。さらに、特にトリガー部分を軸に、グリップ感覚が格段にアップしていて、高額モデルのEliteに似た改善点になっている。ヘッドセット接続できるジャックが下部にあるのは旧来から同じ仕様だ。

使っているとわかるが、全体的に表面に改善が施されている印象を受ける。また、一目して見てわかる通り、十字キー部分が高額モデルのEliteに似ている形式に変わっている。このため、この部分、これまでのMS製コントローラでは、ポチポチというように随分ずさんないい加減さの残る”スイッチ”になっていたのが、大幅にEliteに酷似した様式に変更されたようだ。物理的に作用するよう指で押すと実際わかるが、ガッチガッチと強めの反作用を感じるようになっている。

他気になった点を挙げてみる。PCで使う機会はあるのだろうか?と思われる新要素Shareボタンが中央部に追加されていることが一発でわかるだろう。これは主にコンシューマー機接続時に使うボタンなようで、PCユーザの方々にはメリットとして感じにくいところ。Xbox Series Xのユーザにとってはうれしい仕様変更だといえるかもしれない(これまで、瞬時にキャプチャーをシェアすることはかなわなかった)。

総じて評する。やはり、Eliteコントローラにはかなわないかもしれない。だが、細かい仕様変更が、従来から評判のシンプルなまとまり具合とのバランスがうまくとられ、『これ以上はない』というほどのスタンダード域のコントローラハードになっているといっていいだろう。究極を求めるかたはElite最新モデルを使えばよいし、(Gearsシリーズなどで)ぶち壊れるまで使いこなす”コスパ派”はこれを選択すればよい。

これでほぼ(当時の最新コントローラモデルとしては)同じ値段。やはり、新型は今買っておくべき、お買い得製品か。MSはXboxOneの販売においては、日本人の間でまったくといっていいほど振るわなかったため、コントローラメーカと揶揄されたこともあった。MSによるベセスダの買収案件も成功、コントローラ系との兼ね合いもゲーマの間で度々考慮される中、MS製コントローラとしては、かなりいい線をいっているのはone時代とまったく変わりがない。事実上、相も変わらず標準コントローラとして導入するならばコレ、オンリーワンの選択肢と言い切れる出来だ。

願わくばあとは新モデルのCS機がoneと同じ道をたどらんことを祈る…w