「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」の完全版商法は詐欺レベルか? | ゲヲログ2.0

「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」の完全版商法は詐欺レベルか?

あたし、思うんですけど、ソフトがハードの垣根を超えるって難しいよねぇ…この件だって、PS4ですべてが完結すりゃたしかにままよかったんだけど、PS5に持ち越しになったもんで、スクエニさんのマーケッターはどう価値判断したのか?んで、まさか”FF7Re”が出た時点でPS5を持たなくても、後の続作十分遊べるって思ったゲーマがホンマいるのかなぁ…それってSONYとしてもセールス的にアリエン・ロッベンだろう。

思えば、PS5で出ることは分作になるて時点で予測できたわけで、ゲーマにとってはもっちー既知情報だったわけよ。だから、騒ぎ出すのが遅いっていう逆批判はありえるよね。しかも、PS5さえ手に入れば(という条件付きだが…w)スクエニによるアプデ配慮もある。一昔前のスクエニだったら、『また同額払え』って言っただろうけど、アップデートはワンコイン、ユフィのDLCもそれほど高額にはしてこないだろう。むしろ良心的といえる。

じゃあ、他のゲームではどうなんだって感じだよね。確かにこういったAAAクラスのシリーズとは比較にならん規模やけど、「Spelunky 2」にだってこういう風にストア記載はしっかりとあるんよね。

To play this game on PS5, your system may need to be updated to the latest system software. Although this game is playable on PS5, some features available on PS4 may be absent. See PlayStation.com/bc for more details.

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One-time license fee for play on account’s designated primary PS4™ system and other PS4™ systems when signed in with that account.

PS Store Spelunky 2商品ページ(https://store.playstation.com/en-us/product/UP4407-CUSA20601_00-SPELUNKY20000000)より引用

繰り返すが、よーするにハードを超えるソフトってのは相当むずい問題だったわけだよ。これは、当然、ハードは物理的制約があるが、ソフトには物理的制約がないということに問題が起因する。じゃAAAタイトルで他なんか問題ないの?って言われると、真っ先に上がるのは「Cyberpunk 2077」だろうね。似たような問題はある。

最適化の問題とか、次世代機じゃないと描けない部分があるはずって、ちょっとでも詳しい方ならば、やぱわかってたはずだよ。あたしも期待は一様はしてた。大作だからな。だけれども買わなかった。これはかつて記載した、ゲームの設計思想の問題に近しい課題で、おそらくCD Projekt REDとしてもかなり苦しむだろうな、ともともと思ってた。そもそもリリース、再延期が何度も続いて、やっとマスターが出たとき、あたしの気持ちは既に固まってた。『これは買う価値ないな…』当初からかなり懸念してたことが現実になったわけよ。

こういう観点から言えば、先読みできなかった、プレステ層が一概にハード・ソフト提供側に文句を言えるもんじゃないって。それは自分のお金の責任でやるべきことだろう。たしかに、この手の商法がまずいんだってことはある程度わかってるし、そう思いたい気持ちもわかる。でも、冷静になって考えてみれば、多くの人が理解できたことなはずなんよ。

だから、今回の件はハード・ソフトの問題を再提起した、という意味合いではすごく深い議題になってる。消費者は保護するに値しないっていうことは、消費者保護法とかなんとかで建前では否定されてても、実際は契約上の自己責任であることにまで、この問題が深く込み入ることが重要なわけよ。つまり、この手の商法が詐欺とまではいえない。むしろ合法的な企業活動の一環だよね。XBシリーズとWindowsの統合を進めるMSが、SONYと比べて逆に優位を保つ宿命にあるのかと勘ぐるわけよ。GamePassの課金金額でもめてるのも事実は事実っちゃ~…だげな。

問題は法的な問題じゃなくて倫理的な問題であることも議論に拍車をかけてる。