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恋するデッキビルドゲームの憂鬱

恋するデッキビルドゲームの憂鬱

デッキビルドってのはめっちゃ簡単なゲームになっちゃう傾向にある。基本的にデッキビルドって最適解が最初から決まってんじゃん?だからやっててつまらないんだよね。なんつか、ゲームってさ、Pが条件を逐一情報処理して選択、その後の反応を楽しむリアクションのコンテンツじゃん?でもデッキビルドって単純にずいぶんと”好評”が続くわりに、選択肢が狭すぎるんだよな。

「Slay the Spire」でゲーム性は完成されてて、亜種がいっぱい生まれてるんだけど、ちょうどプレイ感覚がオートチェスものに似通っているわけだよ。やってることが線形モデルに似てて、機械学習で言っちまえば、いろいろと概念や解決法なら多々あるはずなんに、線形回帰モデルだけにゲームコンテンツの幅が決まっちゃってるんよね。だからやっててつまらんのよ。クローンゲームが多く出て、しかもStSのパクリっちゃパクリゲーばっかじゃん?

でもでも新しい試みってのはあるわけだよ。もちろん、その中にここでかなり深く紹介した「Chrono Ark」ってんもあるやし、ホンマこのタイトルはデッキビルドにさらにターン制RPGという別解を与えたよね!ほかにも工夫があるタイトルは多いんやき。例えば、ファメも紹介した蓮田氏の作ってるゲームがそうなんじゃ(こっちは戦略的ACTシューティングとの融合)。さらに、今日リリースされたこのゲーム見てみてくれよガチでおどろくから。

近距離戦と組み合わせた新しいアイデアだよね。まさしく”融合”といった作品ばかりだが、おそらくこういうアイデアってのは奇抜さと本来のデッキビルドっていう概念とがうまく味を出せるようにならんと成功しないんだよな。うまく融合領域を利用しないと成功はしない!むしろ不評を買う羽目になる。

たしかにデッキビルドからつまみ出せる『ゲームシステム自体のデッキビルド』ってのはもうパターン化されてって、進化しようがない『ジャンルの未開拓性』についに落っこちまったんだよな。それでもその未開拓の部分を開拓するっていう試みを為すゲームクリエイターは蓮田氏も含めていまだ多い。

いや、ホンマ、ゲームでイノベーションってブルーな領域はまだ続くのかね?開拓した先にレッドオーシャンしかない…っていう事態にはだけはならないことを期待するよ、あたしホンマに。デッキビルドに恋したならば、やっぱ本来のゲーム性の持つエンターテイナーデヴェロッパの性(さが)にも恋し続けたいよな!( ´艸`)多少キモくてもな!lol

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