【アマゾンミュージックキラー?】「OTOTOY」のどこが素晴らしいか? | ゲヲログ2.0

【アマゾンミュージックキラー?】「OTOTOY」のどこが素晴らしいか?

「OTOTOY」が優れているところは、あたしは大別して二点あると思う(正直これ以上は思いつかなかったが、このシンプルな二点こそが、音楽配信市場の熾烈な競争をめぐって重要となる点だ)。

・高品質な非圧縮音楽をデジタル配信している点

これは、運営が、新しい拡張子種ファイルの音楽への早期な対応などの技術革新に大変興味旺盛な点のことだ。新規技術=ロスレスの技術を取り込みながら、配信タイトルをいくつも持つ。おそらく、この分野は人工知能と同じくして世界でもっとも早い技術革新のある分野だと思う。簡単に言っちゃえば、圧縮非圧縮技術のこと。

・新規アーティストの発掘ができるメディアバックグラウンドを持っている点

そして、非圧縮高品位路線以外に、この点が決定的にアマゾン(尼)に勝つチャンスがある点だ。つまり、「OTOTOY」は新しいインディーアーティストをめぐるメディア環境を構築していて、新規コンテンツの発掘に旺盛なので、尼が手を出せない分野に新規性を持てるわけだ。これはこれまで尼に挑んでフルボッコにされてきた音楽配信サイトと決定的に相違な点であることに疑いがない。彼らは音楽メディアとしてのバックグラウンドも持つので、新規コンテンツによる差別化ができるわけだ。

一言で言えば、音楽そのものをコンテンツにする以外にも音楽の周辺をコンテンツにしてしまった点でこそ「OTOTOY」はすごいのだ。この路線でいけば、インディーアーティストにとっても大きなチャンスになるし、尼に小回りの点で勝つチャンス…ないしは、シェア争いで一定のニッチ層を捕捉するチャンスになる。

これまで多くの音楽配信サイトが尼に戦いを挑んでは膨大なコンテンツを背景にボコボコにされ負けてきた。だが、アマゾンミュージックキラーである「OTOTOY」は違うのだ。