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アクションシューティングメーカ ASTRO PORT【古豪復活】

アクションシューティングメーカ ASTRO PORT【古豪復活】

ハードコアなダークヘルカンパニー時代のシューティングゲームがまたできるなんて…商用ベース時代以前の彼らのゲームを知るあたしとしても、こんなにうれしいことはない(演出も豪勢になってるぞ!)

2Dシューティングを御家芸にするインディー系メーカASTRO PORT(アストロポート)が元気だ。

Steamで立て続けに新作をリリースしており、ダークヘルカンパニー時代を思い起こさせるタイトルもその中にある。本格的な横スクロールロボットアクションシューターである「MECHBLAZE」を昨年11月にSteamリリースしたほか、往年の名作に似通ったデザインで縦スクロールシューターである「WOLFLAME」も2016年にリリースされている。直近を見てみると、両作の間にふたつのゲームもリリースしている。

アストロポートの”作戦”は、ある程度こじんまりとしたゲーム群にスターシステムを持ち込み、様々なデザインでシューティングゲームを彩るところだ。設定となる基盤はダークヘルカンパニーのころから精神的に継承されているようで、様々な設定資料が存在するという。例えば、「WOLFLAME」へと時系列的に続いている設定である「GIGANTIC ARMY」は、ハードコアなデザインでなく、どちらかというかなりポップなデザインだ。設定資料で世界観を”連結”させていているものの、その内容は毎度毎度うって変わる…そこが魅力になっており、新しく挑んできたポップなデザインの側面と、ダークヘル~時代から続く従来からのハードコアなデザイン側面とを幾度も試行錯誤しながら定期的にリリースしている。

もともと、このメーカはハードコア・ゴア系の2Dシューティングゲームサークルとして有名で、いわゆる『三分ゲーコンテスト』の参入に始まり、ガッチガチのお堅めのダークメカ系のゲームが発端になっているという歴史がある。だから、この「MECHBLAZE」「WOLFLAME」という二作について感じるところ、古くからのアストロポート(ダークヘルカンパニー)のファンとして、彼らが本来持っていたデザインを復活させたという点でうれしい限りだ。

内容は考えなくても、かなり直観でバリバリクリアできる方式にまとまっていて、これをわざわざつっこんでレビューしなくてもいいだろう。動画があれば十分…それがアストロポートのゲーム設計思想の一番イデアな点だといえる。個人的にはもっとゴアで、さらにガッチガチであった時代のゲームデザインを復刻してほしいのだが…

Steamに参入し成功をおさめているメーカになった今、彼らにそれを求めるのは酷なのかもしれないね。

※GIF動画は上述の「MECHBLAZE」Steam販売ページより引用させていただきました。