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正当続篇「Arx Fatalis 2」や精神的後継作「Monomyth」に繋がる”曖昧な”軌跡 | ゲヲログ2.0

正当続篇「Arx Fatalis 2」や精神的後継作「Monomyth」に繋がる”曖昧な”軌跡

今でこそZeniMaxの傘下にお堅く収まっている有名ゲームメーカArkane Studiosだが、当時は一介のベンチャーゲーム会社に過ぎなかった. 今では、その歴史はBethesdaのHPにて長い年月記録され、広く公開されているようだ(参考リンク:Bethesda.net).

Arkane Studiosづての情報として2002年に4亀の記者が続編の噂を報じたことがあってから、もう20年の年月が経つ(参考リンク:4Gamer.net)。このころは4亀もまだ黎明期…というわけで、ぶっちゃけメディアとして信頼できる時代の記事であるわけでないし、今得られる情報と突き合わせても、あまり意味はなさそう。その続編の元IPというのが、古典的な3DダンジョンACTRPGで名作として広くSteamerに知られる「Arx Fatalis」のことだ。

「Arx Fatalis」は、架空のダークファンタジーの世界Arxを舞台にしたファーストパーソンダンジョンクロウルゲーム。剣と魔法の力を武器に悪の神を打倒することをストーリに据えているゲームだ。日本語版はカプコンから発売され、その後オープンソース化された上、多言語対応した。残念ながら公認の日本語版はカプコン発売元に留まるが、個人メディアでオープンソース化後のタイトルの邦語化を解説している、ゲーミングの識者はいるようだ(参考リンク:awgs Foundry)。日本に馴染みのある古参ゲーマであればフロムソフトウェアの「キングスフィールド」を想定してもらえればわかりやすいだろう。ぶっちゃけ、アレにめっちゃ似てる。

続編についてはSteamコミュニティーでも話題になったことがあるようで、その手の情報は日本語版のWikipediaの本タイトルの記事でも見て取れる(参考リンク:Steam Wikipedia)。双方の記載は、フランスのゲームクリエイターで本作でディレクターを務めたRaphaël Colantonioに関する情報であるなど、似ている内容となっている。彼は創業会社であったArkane Studiosを離れ独立している、と確かに記載がある。当の「Arx Fatalis」は評判こそ良かったものの、売り上げ面では良いものではなかった。ただ、作りは素晴らしく、オープンソース化版の発表やそれに伴った非公式マルチランゲージ化が為された今でも、本編販売はSteamでもXbox環境でも継続されていて、熱心なファンはいまだ続編である”2”を熱望しているようである。