雑誌「CUT」2022年2月号~アニメ特集だったのでつまみながら読んでみた。 | ゲヲログ2.0

雑誌「CUT」2022年2月号~アニメ特集だったのでつまみながら読んでみた。

記事の要約:雑誌本来のありかたが問われる一号に過ぎない。アニメ特集としても新規性に欠ける号だった。残念です…

まぁ、先だってスパファミの特集をしたのは評価ができるけんども、肝心の内容が声優インタビューだけなんだよね。もっと肝心の評論の中身だって、走り書きですべて書かれていて、主人公のひとりであるロイドが『完全なスパイ☞不完全な形の人間』…もっといえば、いわば”父”になるっていうことであって、これだってもうゲヲログ2.0で俺が評したのと同じアイデアだよね。新規性に欠ける。

この「CUT」という雑誌は女性が六割の読者ということで、フォーカスする部分が配役のインタビュー主体であって、やっぱ本筋のサブカル評論もとい評論全般ではないんだよね。だから内容が薄くて、ぶっちゃけないのと等しい。雑誌というのはジャーナルという言葉でも表現できて、やはりジャーナリスティックさとか記録・評論に重きを置き、新たな視点を多く提供するというある種本来の使命があるがゆえ、その本位に反しているという点で非常に残念な出来です。わざわざ買ってまで読む必要があるのでしょうか…

これだったら、ネットにあふれてるスパファミの評論を逐一読んでいった方がずっとためになると思います。もっとも、大衆雑誌は苦難の時代だからこそ、こういった受け狙い・販売部数狙いのありかたはあってもいいとも思う。または、本来の雑誌のあり方からはない形でしか継承できない現在の世のありかたが問われている、という逆説の意味では、手に取って意味があるとは思うけど、おそらくこの雑誌の大概の読者はそういった感傷を得るものではないのでしょう。

たしか結構前は音楽とかアニソンとか深堀してなかったっけ?ちょっと、残念です…