EA注目ゲームアプリ「Apex Legends Mobile」~ロシアによるウクライナ侵攻の余波の影響で地域限定ローンチに”遅れ”か | ゲヲログ2.0

EA注目ゲームアプリ「Apex Legends Mobile」~ロシアによるウクライナ侵攻の余波の影響で地域限定ローンチに”遅れ”か

ゲヲログ2.0でもウクライナ情勢がゲーム産業に与える影響はそれなり報じてきた。MSのAAAタイトルである「STALKER2」の開発元である、DSCがウクライナ”軍”に寄付を呼びかけたことはPCゲーマの記憶に新しいことだろう。これについては次の記事に詳しく書いてある。

続いて、ゲヲログ2.0ではウクライナ・リビウ在住のベラルーシ人ITエンジニアによるインディータイトル「Demon Source」についてもそこそこツッコんで記事にした。次の記事だ。

今回、ゲームとウクライナ情勢に関して続報できるのは、EAが微妙なスタンスで「Apex Legends Mobile」のリリース遅れについて、暗にロシアによる侵攻と重ねて述べていることについてだ。これについては国内のゲームソースではゲムスパが先んじて報じており(Game*Spark)、海外では、遠回しの位置にいる独立系メディアMMOs.comが英文で情勢を報じている(MMOs.com)。

EAは単に『現在の世界情勢を鑑みまして』とやはり間接的に述べているが(EA)、実質この背景にあるのはロシアによるウクライナ侵攻そのものと思ってまず間違いないだろう。上記リンク、MMOs.comの記事をちょっと詳しく見てみよう。どうやら同記事は、独立系ゲーム開発者支援のNPOであるIGDA(The International Game Developers Association:国際ゲーム開発者協会)が、大々的に反ロシアのメッセージを掲げていることと、EAの今回の英断(「Apex Legends Mobile」の地域限定ローンチのディレイ)をかする程度につなぎ合わせ報じているものなようである。IGDAの声明は要約するとこうなる。

☞ウクライナはゲーム産業で飛躍し、国際的なゲーム市場において重要なプレゼンスを示すようになった、近年注目に値するゲーム新興国のうちのひとつである.

☞今回のロシアによるウクライナ侵攻は明確な国際法違反であり、IGDAはウクライナの人々・ウクライナにまつわるゲーム産業に関連する人々を支持する.

☞IDGAはゲーム関連産業が声を上げ、ロシアによるウクライナ侵攻に反対するように呼びかける(また、情勢を見極めながらウクライナ支持声明を更新し続ける).

といったところだろうか。EAによるモバイル版Apexのリリース遅れを侵略の影響と重ねて示唆した上で、当該記事はクローズされている…